神原町花の会(花美原会)(244) 花まちづくりへの参加呼びかけ

     平成19年3 月神原町自治会通常総会において、「神原町まちづくり構想」が決定され、その事業の一つとして「花と緑いっぱいのまちづくり」が始まった。当 時の自治会長として構想策定に関する委員会の設置、委員の委嘱、調査研究、討議及び構想案の作成、総会議決及び実行に関わった者として、花の会の代表を引き受けることになってしまった。

 新しい事業を長期にわたって、継続して実行することになったが、早いもので10年が経過した。年度の始めであることから、町民に対して、「花まちづくり活動への参加を呼びかける」会報を自治会組織を通じて隣保班内に回覧していただくことをお願いした。

     一番の大きな悩みは会員の高齢化であろう。次の世代とのバトンタッチをどのようにしていくかが課題である。新しい参加者をどれだけ確保できるか、その道筋をどのようにつけていくか、模索をして努力をしている最中である。

     課題の解決は、一っぺんに出来るものはない。可能な策の積み重ねしかない。

 準備が整い次第、代表の交代も予定している。まちづくりの目的達成に向かって、組織活動の充実向上を図るためには、節目節目において、時代に対応した活動の見直しや新しいやり方などを取り入れて前進する必要である。  

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《 毎月5日と20日は自治会役員の定例会が開かれ、自治会・行政・各種団体等の文書 の配布・回覧などが行われる。神原町花の会(花美原会)の実施している活動状況、花壇・花畑の構想・デザインなどの説明リほか、まちなかの花ラインの形成について協力力を呼びかけた。.》

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《 花だより、回を重ねて135号となった。活動の記録でもある。》