快晴の日々が続いている。午前花畑の整備作業、午後はシニアクラブで使っているゲ－ム等の用具収納ケ－スを探しに他の役員と一緒に出かけた。高さ１８５ｃｍ・幅１００ｃｍ・奥行き６５ｃｍのケ－スで３段ぐらいの棚があるものがないかと、市内の各店を探し求めた。組み立て式のがっちりしたものであればよいが、店にあるものは小さかった。結局そのものずばりはないので、それに近いものにして使用することにした。
店内を見て回って気が付いたことは､新家庭、新入学、新入社に伴う用品を買い求めるお客が多かった。私にとっては新たに家具・日常用具を購入する時代はとっくに過ぎており、今や孫の時代でありこうした類の購入で店に入ることはなかっただけに興味深かった。親子ずれが多く、人生の出発点の準備時期である３月だとの、忘れていた季節感を取り戻した。
長らく忘れていたものを思い出すと同時に、店内を見渡して、時代を反映してか、家具商品も随分変わってきたとの印象が強かった。
《 29.3.29 神原町花畑 》
