浜ちゃん日記   家庭における国旗の掲揚

   去る3月20日は春分の日国民の祝日であるからわが家の玄関に国旗を掲げた。国旗は新しいものにした。わが家では、国旗は晴天用と荒天用として二旒を保持しているが、国旗の一つは日の丸の鮮明さが少し褪せてきたので、先の建国記念日に新調した。

 かって、自衛隊で勤務した時は、課業開始は国旗の掲揚で始まり、国旗の降下で課業終了となった。基地当直幹部に上番の折は、国旗の掲揚・降下を指揮監督したことから国旗の取り扱いは、一般より習熟していた。

     子供のころ村々の家庭の軒先に掲げられた国旗が、いつの間にやら町中から消えて久しいが、祝日には、国旗が各家庭の軒先に掲げられるようになった時が普通の国になったと言える時であろうと思っている。

   ネットでチェックしてみたら、国旗についての豆知識がのっていたのでその一部を紹介しよう。

1.国旗についての豆知識

一般財団法人日本研究所 ヘームページ 出典

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一般財団法人日本研究所は、うるわしい日本文化を研究・発表するとともに、国旗掲揚を推進しています

  ・問 国旗はいつ掲揚し、降納すればいいのですか。

     ・答 国旗は、日の出(始業時)に掲揚し、日没(終業時)に降納するのが宜しい  

      でしょう。

  • 問 国旗が汚れてしまいましたが、そのまま掲揚してよいですか。
  • 答 国旗は、国や国民を表象しているので、汚れていたり,破れたりしているものはふさわしくありません。新しいものと交換いたしましょう。なお、汚損した国旗は、ゴミ収集などには出さず、非公開の場所で焼却するのが望ましいでしょう。
  • 問 雨が降っていますが、国旗は掲揚しても宜しいですか。
  • 答 悪天候の時は、外には揚げないようにしましょう。
  • 問 国旗はどう数えますか
  • 答 日常、国旗を手にその数量を1枚、2枚と数えます。しかし、正しくは1流、2流と数えます。旗の助数詞は「流」なのです。ただ、「流」の元の「偏」は「さんずい」ではなく「方=旒」です。「流」では本来の意味が損なわれます。

 2.日本の誇り「伝えよう日本のこころ

   静岡県隊友会(当時の会長今村昭八氏)において、平成11年に「日本の誇り」と題して、「伝えよう日本のこころ」について、内容のある立派な小冊子を作成したことがある。その中に、国旗、国歌、富士山、桜、梅干しが取り上げられた。

 「国旗」について、少し触れてみよう。

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❶ 国旗及び国歌に関する法的根拠     

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❷ 国旗とは

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《 平成29年1月1日 遠州灘海岸において、初日の出を迎えた。太陽をかたどった日の丸は簡明で分かりやすく親しみやすい。また、神秘で敬虔な気持ちにさせるものがある。》