浜ちゃん日記 忙しかった後はのんびり

   後期高齢者の生活の良いところは、忙しい日々を過ごした後には、のんびり休養できることであろう。のんびり一本でなく、緩急の交差があるところがよいのかもしれない。

 昨日午後は創設期の自衛隊自衛官について調査研究している神戸学院大学 現代社会学部 准教授.松田ヒロ子氏の聞き取りに協力した。昭和の30年~40年代を中心に自衛隊勤務で経験したこと、地域社会との関係など質問に対して忌憚のないところを話した。今後、ますます活躍されて、優れた研究者として、立派な研究成果を発表されることを期待しています。

 今日午前は、東部写楽会の合評会に参加して、地域の生活を中心とした写真を提示して批評してもらった。写真の撮影技術と作品化のポイントについていろいろと教示を受けた。

 いかにして誰が見ても注目をひく、感動を呼ぶ写真を撮り作品に作り上げるか、記念写真や観光絵葉写真的でない芸術作品としたいとの視点をもってやってみるとかなりの修練・経験が必要であることがよくわかるようになった。どの道も厳しいが、何とか良い作品を撮影しようと日々向上心をもって取り組むことが、歳のことを忘れて、己の心身に大きな影響を与えているように思う。

 浜松市写真連絡協議会主催の5月の写真展、7月の写真フェスティバルの出展写真も決めた。10月は浜松市高齢者作品展に写真を出展 することにしている。目標があるということは励みとなってよいことだ。