NHKの大河ドラマおんな城主「井伊直虎」は、初回から毎回観ている。大河ドラマらしく好調である。ゆかりの浜松の「大河ドラマ館」は先日入場者が5万人を超えたと報じていた。
井伊直虎のガイドブックを開いたら、「井伊家 ゆかりのマップ」には57か所がマ-クされ、写真とその由来が掲載されていた。残念ながらこのマップには載っていないが、昭和35(1960)年ごろから神久呂地区とは縁があり、臨済宗天龍山洞雲寺の境内に「井伊共保公の碑」があるのは知っていた。自衛隊を退官して数年後、平成5年から洞雲寺の檀家となり、境内に建立した墓には毎月2回お参しているからである。
墓の近くに井伊共保公の碑はあり、井伊家との繋がりは古くから承知していた。特に、洞雲寺のパンフレットには昭和の時代から「井伊共保公の碑誌」が掲載されていたように記憶している。
今回、青山新聞店の「あっぷるぱい」で、地域の皆さんに身近に「井伊家ゆかりの地・井伊共保公の碑」があることが紹介された。
今年からは、浜松市ののぼりも立つようになり、みんなの関心が集まるようになった。今日午前は徒歩で墓参りを兼ねて散策し、天龍山洞雲寺の井伊共保公の碑に寄って見た。
1. 青山新聞店発行の「あっぷるぱい」の「近くにあった!井伊家ゆかりの地」
《 浜松市西区神ケ谷町の歴史と由緒ある洞雲寺のパンフレットの一部 》
3.写真
《 浜松市西区神ケ谷町にある臨済宗天龍山洞雲寺の井伊共保公の碑 》
《 井嶋五郎兵衛の祖・井伊共保公の碑及び井嶋一族の祖・井嶋五郎兵衛の碑の説明版 》
《 井嶋一族の祖・井嶋五郎兵衛の碑 》