神原町花の会(花美原会)(232) 地域の花壇から始まるまちづくり・ひとづくり

 2月14日午後、浜松市及び浜松市花と緑の連絡協議会主催の「第9回浜松市公共花壇フォ-ラム」がクリエ-ト浜松で開かれ参加した。参加者は約200名ほどであった。

 主催者の浜松市鈴木康友氏及び浜松市花と緑の連絡協議会会長野尻啓子氏の挨拶に次いで、来賓の静岡県西部農林事務所長杉本祐子氏、はままつフラワ-パ-ク園長佐原 義彦が祝辞を述べられた。

 花の写真コンク-ル市長賞(最優秀賞)受賞団体・花壇の部はフラワ-タウン和地(野中真八朗代表)、花の部は水窪花の会(三輪こずえ会長)の表彰が行われた。

 基調講演は、講師の公益財団法人日本花の会花と緑の研究所主任研究員和田博幸氏が 演題「地域の花壇から始まるまちづくり・人づくり」について講演された。

 事例発表では、引佐町花の会、フラワ-フレンズ荘内、フラワ-ズ可美の3個団体の会長から活動状況が発表された。

【所感】

 毎回参加しているが、基調講演及び活動状況の発表に感銘を受けた。日本花の会花と緑の研究所主任研究員和田博幸氏の講演は、「地域の花壇から始まるまちづくり・人づくり」にあることを強調された。とても心強く思い背中を押される感じであった。

 3個団体の事例発表では、引佐町花の会、フラワ-フレンズ荘内、フラワ-ズ可美ののいずれも、長年にわたる活動に敬服した。言うは易く、行いは難しのごとく、その苦労がわかるだけに、その継続活動の秘密は何なのか最大の関心を持った。

 私共の活動の原点は、「神原町まちづくり構想」に基づいて始めたものであり、その方向性、活動の進め方に勇気づけられた。どんな組織の活動であっても、目的・目標の設定と活動の核心となるリ-ダ-の存在が不可欠である。

 事例発表の3団体の活動を見ても、代表の確固たるリ-ダ-シップが大きな要素を占めていることを強く感じた。

 

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《 主催者席 》

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《 来賓席 》

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 《 公益財団法人日本花の会花と緑の研究所主任研究員和田博幸氏が、演題「地域の花壇からはじまるまちづくり・人づくり」について講演された。》 

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《 日本花の会和田博幸氏 ばばまちづくりコンク-ルの責任者として活動されており、説得力のある資料を提示し説明された。地域の花壇から始まるまちづくり・人づくりへの発展となることを強調された。》

 

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《 会場は ほぼ満杯で女性が多かった。》

 

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《 事例発表、引佐町花の会の伊藤会長が活動状況を発表された。 》

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《 事例発表、フラワ-フレンズ荘内の中村明彦会長が活動状況を発表された。 》 

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《 事例発表、フラワ-ズ可美の佐野誉志照会長が活動状況を発表された。 》