2月11日・建国の日は、浜松市アクトシティ浜松中ホ-ルで開かれた浜松市建国の日奉祝式典(13:00開式)及び記念講演に参加し支援した。
陸・海・空3自衛隊のOB団体である隊友会浜松支部は35名(男性29名・女性6名)、航空自衛隊OB団体である浜松つばさ会15名が支援した。
浜松市建国の日奉祝式典は、今回で33回目で、奉祝運営委員会のもとに、隊友会・つばさ会・オイスカ高等学校・モラロ-ジ・my日本・幕屋・新教連・遺族会・ブル-リボン・江川グル-プ等の諸団体が支援した。隊友会は保安警備、救護及びお茶接待を担当した。
朝8時バスで浜松駅へ出かけ、9時に集合し、隊友会は会場へ運営資材を搬入した。こうした作業は5分前の定時定点に全員集合完了するからお得意の支援である。夕方帰宅した。
この支援活動は、地域社会における存在感のある隊友会を目指し、歴代の支部長である桑原善明氏・濵田喜己に次いで、若杉幸助支部長時代に本格的に支援団体となり、有田高明・新田満支部長へとバトンタッチされてきた。
市民の参加者は約1,0000名であった。写真で紹介しよう。
《 9時までに集合完了、会場オ-プンするや備品を搬入し、会場掲示板、受付机、諸資材を配置した。こうした目に見えない支援があって行事の円滑な運営に結びついていくものである。 》
《 全体ミ-テイングの前に、隊友会のみの打ち合わせを行った。》
《 10:00全体ミ-テイングにおける奉祝運営委員会実行委員長江川邦彦氏の挨拶 》
《 10:00全体ミ-テイング 》
《 隊友会の紹介 》
《 浜松つばさ会の紹介 》
《 11:00 保安・警備の打ち合わせ 》
《 元木三夫先生指揮の浜松修学舎高等学校吹奏楽部の演奏、開式前から和やかな演奏をし大活躍した。》
受付等
《 各団体は役割を分担し、円滑な運営に当たった。》
会 場
《 来賓席 》
《 主催者役員席 》
一部 奉祝式典
《 ソフトな語りで名司会の・ブル-リボンの植田さん 》
❶ 開式の辞
《 新田満隊友会浜松支部長の開式の辞 》
❷ 国歌斉唱
《 浜松修学舎高等学校吹奏楽部の伴奏により全員で国歌斉唱 》
❸ 式辞
《 奉祝運営委員会会長中山正邦氏の式辞、日本の成り立ちと皇室の弥栄にふれ、激動の世界情勢の中で生き抜く日本のありようを強調された。》
❹ 祝辞 浜松市長鈴木康友氏の祝辞伝達・浜松市議会議長花井和夫氏・衆議院議員塩谷立氏・衆議院議員城内実 静岡県議会議長鈴木洋祐氏
❺ 記念発表
《 元気いっぱい若さがあふれ、迫力と力強さの少女和太鼓グル-プ 魁鼓/kaiko・500の演技 》
❻ 意見表明
《 北海道大学4年に学ぶ鈴木智大君の意見表明、北方領土を主題に自分の択捉島訪問の体験を通しての青年の意見を述べた。 》
❼ 奉祝歌
《 浜松修学舎高等学校吹奏楽部の伴奏に合わせて、全員が奉祝歌「紀元節」を合唱 》
❽ 万歳三唱
《 小椋靖隊友会浜松支部参与の音頭により全員日の丸の小旗を掲げて万歳三唱 》
❾ 閉式の辞
《 閉会の辞、奉祝運営委員会顧問の平出商店相談役平出茂樹氏が式典の全般を総括され締めくくられた。》
二部 記念講演
《 門田隆将氏の講演、台湾で英雄と語り継がれた坂井徳章弁護士の行動、台湾を救った根本将軍の話など台湾がなぜ日本を好きかの原点を探りながら、終戦時の逸話などを通じて日本人の本義とは何か、リ-ダ-の決断を論じた。 》