2月6日午前、浜松市西区神原町に所在する浜松市立神久呂協働センタ-主催の本年度の最後の行事が終わった。毎月1回の講座があった。所感としては、地域内にある協働センタ-のこうした事業には高齢者の皆さんが積極的に参加して心身の老化を自分なりに予防するのに大いに役立つであろうと思った。
高齢になればなるほど、身近にある公共施設を利用するのが一番便利であるが、ある種の垣根があるように感じられる。この垣根とは一体何であろうか。
多くの高齢者はこの垣根を越えられないでいる。一旦超えてみたらそれこそ低い垣根であるが、現役時代の地域との疎遠、プライドや仲間入りの躊躇など様々なものが邪魔をしているように思われるがどうであろうか。
多くの人が垣根を越えられないで、そのままで過ごすことがあるようだ。身近な公共の施設を利用せず、家に閉じこもり、やがては、家族の手に負えなくなって、介護施設に直行するケ-スを見聞することがある。
新年度もふれあい大学は開講されるであろう。ぜひ参加を継続したいものだ。
《 赤・青組に分かれボ-ル運びを競った。》
《 ソフトボ-リング、すべてゴム製の用具で高齢者には向いていた。 》
《 ジャンケン大会 》