昭和の航空自衛隊の思い出(401) 昭和の時代の一人事幕僚の歩みと航空幕僚監部の人事部門

1. 人事幕僚として各級司令部活動に参画した昭和48年~63年の15年間

 人事幕僚として本格的に司令部活動に参画したのは、昭和48(1973)年から63(1988)年の約15年間であった。昭和48年7月指揮幕僚課程を卒業し、西部航空方面隊司令部の人事幕僚として勤務したときからであった。この間、各級司令部勤務を通じて、上司に厳しく鍛えられ、同僚と切磋琢磨し、部下と一緒に業務に専念した。

   人事幹部のなりたての頃は、空幕における人事部門は、雲の上の存在であったが、各級司令部の勤務を重ねるにつれて、航空自衛隊の人事施策及び人事管理の中枢について関心を持っようになった。航空幕僚長から発せられる人事諸計画、人事通達はすべて精通し、的確な任免権行使に資するよう努めた。

 当時のメモをもに、昭和50年代から60年代における航空幕僚監部及び主要部隊の1佐職人事部長、さらには部隊等の人事部長、人事班長をまとめてみることにした。

まず最初に、航空幕僚監部から始める。   

2.昭和52年~63年における航空幕僚監部の人事部門 

🔵人事教育部長

 小松利光(陸56)→藤沢保雄(海73)→一宮眞之(陸59)→新野明(陸60)→松永貞昭(外1)→吉村仁男(外9)→高橋恆清(防1)→宮下裕((防3)→那須秋男(防4 )

🔵人事教育部副部長

小田原健児 (陸58)→福田浩(海74)→稲葉由郎(陸60)→加藤孟司(陸60)→矢田浩司(65)→法性弘(防1)→伊藤巌(防1)→石塚勲(防3)→田所健(防3)→菅沼憲彦(防5) 

🔵人事課長

野村知治(陸59)→新野明(陸60)→松永貞昭(外1)→藪中隆三(外3)→阿部博男(防1)→ 長谷川幸一(防2)→ 利渉弘章(防4)→武田清(防8)

🔵人事第1班長 (幹部自衛官人事担当)

野村知治(陸59)→菅義雄(海75)→木暮丞一(陸外5)→高橋恆清(防1)→石塚勲(防3)→田中厚彦(防4)→松岡功(防6)→吉川武秀(防8)→鈴木一嘉(防9)→遠竹郁夫(防11) 

🔵人事第2班長(准空尉・空曹及び空士自衛官人事担当)

 水瀬正雄(61相)→小沢重信(内陸10)→吉田昭策(内4)→利根川幸夫(外11)→中村利之祐(防5)→高橋和夫(外31)→濵田喜己(内23)→西村禎一郎(航7) 

🔵 人事計画班長(計画室長→企画室長)

菅義雄(海75)→高浪淳(陸60)→本野順三(外7)→川又喜代次(外9)→一戸功一(外13)→大谷信(外16)→横江勝利(防5)→両角逸郎(防6)→後藤龍一(外37九大)