航空自衛隊第1期操縦学生に関する「 写真でつづる 操学1期会の歩み」は
2015-12-30 航空自衛隊第1期操縦学生(45) 写真でつづる 操学1期生会の歩み(1)
2015-12-31 航空自衛隊第1期操縦学生(46) 写真でつづる 操学1期生会の歩み(2)
2016-01-07 航空自衛隊第1期操縦学生(47) 写真でつづる 操学1期生会の歩み(3)
2016-01-16 航空自衛隊第1期操縦学生(48) 写真でつづる 操学1期生会の歩み(4)
2016-01-23 航空自衛隊第1期操縦学生(49) 写真でつづる 操学1期生会の歩み(5)
と、集合写真を中心に 「昭和62年6月6日 入隊32周年記念懇親会」まで綴ってきました。平成の時代に入ってからの歩みはどうであったであろうか。
第1期操縦学生出身者は、すでに80歳となり本項の最後に掲げた「12. 第1期操縦学生同期生物故者」のとおり、多くの同期生がすでに鬼籍に入っている。
顧みるに、昭和29年(1954)7月航空自衛隊が発足し、昭和30年(1955)6月、高校卒業者を対象としたパイロット・幹部養成の募集に応じて挑戦し、約200名の若人が山口県防府の地にはせ参じ航空自衛隊第1期操縦学生として入隊した。約10か月の基本課程を修了して英語、操縦課程に進み、本格的に操縦訓練に励んだ。幾多の難関を突破してジェットパイロットになって航空戦力の中核となる中で、民間航空へ一部は転進していった。また、夢破れて、操縦以外の分野に進むものもいた。民間へ新天地を求める者もいた。
若き青春時代に、大空への夢を語り合った同期生が10年後には、第1期操縦学生会を発足した。以来、10年毎の節目、毎年の同期生会を開いてきたが、平成27年6月、入隊60周年にして、全国的・組織的な同期生会は、この年の浜松における大会を最後に活動を閉じ、各地分散型同期生会に移行した。
1. 第1期操縦学生入隊35周年記念同期生会 (平成2年6月2日~3日 )
湯河原温泉 恵ホテル
資料、写真なし
2. 第1期操縦学生入隊40周年記念同期生会(平成7年6月4日~6日)
❶ 行事概要
❷ 記念写真
平成7年6月5日・山口県紅葉館
《 平成7年6月5日 山口県紅葉館 54名 》
平成7年6月5日・防府北基地
《 平成7年6月5日 防府北基地 》
3. 第1期操縦学生入隊44周年記念同期生会(平成11年6月11日~12日)
❶ 第1期操縦学生入隊44周年記念同期生会案内
今年も6月2日で入隊44周年を迎えました。かって青春を謳歌した航空自衛隊発祥の地である浜松基地、操縦者の道を歩むため学んだ英語教育隊、戦闘機操縦過程等々思い出の多い浜松に参集し、近代化の進みつつある今日の航空自衛隊、飛行部隊の現況を研修し、青年時代に帰るとともに4月開館したばかりの航空自衛隊の浜松広報館を見学することとしました。
往時と大きく変貌した基地の北地区に所在する飛行隊で、飛行部隊指揮官から現況のブリ-フィングを受け、直接現場で現有の実機等の見学をした後、館山寺温泉ヘ移動し、夜の部は懇親会、カラオケ・懇談等で盛り上げ、同期の絆を大いに深めるよう計画いたしました。
❷ 浜松基地見学・総会・懇親会の及び実施概要
1.日 時 平成11年6月11日〔金〕~6月12日〔土〕
2.総会・懇親会 浜名湖館山寺温泉 遠鉄ホテル「エンパイア」
3.日程の概要
6月11日
1230 浜松着駅新幹線改札口前集合 貸切バス 丸松急行
1250 貸切バス出発
1310 浜松広報館到着
1310~1410 浜松広報館見学
*1330~1345 全天周シアタ-で映像観賞
1410~1430 第一航空団飛行隊OPへ貸切バスで移動
1430~1550 飛行群研修〔飛行群計画による〕、記念写真撮影
1550~1610 警戒航空隊へ貸切バスで移動
1610~1630 警戒航空隊研修
1630~1700 館山寺 遠鉄ホテル「エンパイア」へ」貸切で 1700~1800 休憩、入浴(展望大浴場13階)
1800~1830 総会
1830~2030 宴会
2030~2200 二次会(カラオケル-ム・貸切)
6月12日 別示 朝食
0900 解散、ホテルバスで浜松駅へ移動
❸ 記念写真
平成11年6月11日・浜松基地
(平成11年6月11日・浜松基地)
1区隊 西山淳・ 小林誠・ 村田隆・ 池田健治・ 髙橋洋・ 谷川岩夫・ 加藤清勝・ 馬場雍・ 橘髙由幸・ 武田茂・ 時井知二・ 高浜栄示・ 前川誓孝
2 区隊山口啓助・児玉節正・小林人士・山根康弘・宮本隆資・竹内正・ 川崎・ 原口 巧・ 山田芳生・ 島田俊雄
3区隊 山脇利雄・ 天野勝・ 濵田喜己・ 平山貞男・ 松浦信・村井禮造・ 水野達雄・髙橋光彦・岡西晃嗣・猪膝康二・ 鈴木弘直・ 藤田勉・ 佐野隆
4 区隊本村明・ 畠山吉秋・七条彰規・ 難波良章・ 村田淑郎・ 松村義文・相子和愛・ 関根栄・ 高橋正・ 山田繁・ 中根進・ 湯浅良信・ 鈴木穎明・ 三浦哲雄・ 黒田功・ 松山幹夫
4. 第1期操縦学生入隊50周年記念同期生会(平成17年6月4日~6日)
❶ 第1期操縦学生入隊50周年記念同期生会案内及び実施概要
❷ 記念写真
平成17年6月4日・シャンピアホテル防府
5. 第1期操縦学生入隊54 周年記念同期生会 (平成21年6月2日)
《平成21度総会及び懇親会・平成21年6月2日・41名・東京グランドヒル市ヶ谷》
6.第1期操縦学生入隊55周年記念同期会 (平成22年6月2日) .
《平成22年度総会及び懇親会・平成22年6月2日・36名・東京グランドヒル市ヶ谷》
7. 第1期操縦学生入隊56周年記念同期生会 (平成23年6月2日.)
《平成23年度総会及び懇親会・平成23年6月2日・33名・東京グランドヒル市ヶ谷》
8.. 第1期操縦学生入隊57周年記念同期生会 (平成24年6月2日)
《平成24年総会及び懇親会・平成24年6月2日・34名・東京グランドヒル市ヶ谷》
9. 第1期操縦学生入隊58周年記念同期生会 (平成25年6月2日 )
《平成25総会及び懇親会・平成25年6月2日・35名・東京グランドヒル市ヶ谷》
10. 第1期操縦学生入隊59周年記念同期生会 (平成26年6月2日)
《平成26年総会及び懇親会・平成26年6月2日・33名・東京グランドヒル市ヶ谷》
11. 第1期操縦学生入隊60周年記念大会 (平成27年6月2日~3日)
❶ 第1期操縦学生入隊60周年記念大会案内及び実施概要
平成成27年5月吉日
第1期操縦学生各位
操縦学生第1期生会 会 長 小林 誠
大会実行委員 委員長 濵田喜己
第1期操縦学生入隊60周年記念大会のご案内
謹啓、新緑の候、第1期操縦学生の同期諸兄におかれては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、今年は、昭和30年6月2日に第1期操縦学生として入隊して以来60周年を迎えることになりました。第1期生会として最後の記念大会を開催するにあたり、先に実施構想をもってご案内したところ多数の諸兄の参加が見込まれております。参加する旨の返信をいただいた方に改めてご案内申し上げます。季節柄健康に留意されてご参加くださるようお願い申し上げます。
謹言
第1期操縦学生入隊60周年記念大会実施計画
1 大会の主旨
本年は、第1期操縦学生にとって、6月2日で入隊60周年を迎えます。近年、先立つ同期生を見送る中、はや80歳・傘寿となります。1期生会も将来を見通して、ある程度元気が残っているうちにけじめをつけるべく、今回の大会をもって全国規模の活動は終結し、地区ごとの活動に移行いたします。言うなれば「操縦学生第1期会としての最後の記念すべき総会・同期生会」となるものであります。
このため、最後の操縦学生第1期会の記念大会となることから、かって青春を謳歌した航空自衛隊発祥の地である浜松基地、操縦者の道を歩むため学んだ英語教育隊、戦闘機操縦課程等々思い出の多い浜松といたしました。ここに同期の総勢が参集し、風光明媚な浜名湖畔のホテルに一泊して一緒に汗を流し語らい、総会及び懇親会等で同期の絆を大いに深めるとともにお互いの長寿を祈念する大会とするものであります。
翌日は、午前中、近代化と充実発展しつつある浜松基地を訪れ、青年時代を振り返ることにいたします。
往時と大きく変貌した基地の様相を眼に入れて、南北地区に所在する第1航空団、警戒航空隊、第1術科学校等で、飛行部隊指揮官から現況のブリ-フィングを受け、直接現場で現有の実機等の見学をした後、基地主要幹部等と思い出の多かった部隊食を喫食し最後に、航空自衛隊浜松広報館を見学して散会することといたします。
同期会の最後の記念事業として、第1期生の誇りと意気を後輩に末永く伝承するため、100万円を航空学生連合会に贈呈いたします。その内容は航空学生の諸行事で先頭に立つ航空学生旗及び指揮者の儀礼刀並びに航空学生顯彰館の整備等に充てるものであります。
これらの経費は第1期生会で保有するものから拠出し、今回の大会経費の充当と合わせて、すべて会計を清算整理することにいたします。
このたびの大会の開催に際しては、浜松基地司令並びに関係部隊長等から積極的に支援・協力する旨の言葉をいただいております。
本大会は、第1期同期生が一堂に会する最後のものとなりますので、一人でも多くの同期生並びにご夫人の皆様のご参加を期待するものであります。不参加とされている方でも都合のつく諸兄がおられればお誘いくださるよう重ねてお願い申し上げます。
2 方針
(1) 今回の第1期操縦学生入隊60周年記念大会は、最後の1期生会とすべく有終の美を飾るにふさわしい大会とする。(今後は地区主催の同期生懇親会に随意参加する方式へ移行するものとする。)
(2) 大会実施に当たっては、浜松地区在住の同期生を主体に実行委員会を設けて計画し、円滑な実施を図る。
(3) 操縦学生第1期生会として同期会は最後となるため、出来る限り多くの同期生、夫婦の参加を呼びかける。
(4) 最後の第1期生会の記念事業として、第1期生の名誉と業績を永遠に記念するため、航空学生制度60周年記念行事に際して、100万円を航空学生連合会に寄贈し、航空学生旗及び儀礼刀並びに航空学生顯影館等の整備に充当するものとするとし一任する。
(5) 本年6月5日・6日防府で行われる航空学生制度60周年行事には、航空学生連合会長から招待を受けたので第1期生会代表として、会長等を送り祝賀するものとする。
(6) 大会の実施に当たっては、会費のほか同期生会から相応の支出をもって充当し運営するものとする。
(7) 本大会のスナップ写真を中心とした「第1期操縦学生だより」を作成・配付する。合わせて大会終了後における地区別同期生会の幹事役、メ-ル等による情報連絡網の構築等を中心に持続可能な範囲のものを設定する。
3 大会実施の概要
別紙のとおり 略
4 来賓及び招待者
区隊長 豊釜 勇様
航空学生連合会代表等(浜松) 4~5名
5. 第1期操縦学生会60周年記念大会の概要
1 大会期日及び場所
(1)期日 平成27年6月2日〔火〕~6月3日〔水〕
(2)集合時間及び場所
❶ 平成27年6月2日〔火〕 1420
浜松駅新幹線改札口前 浜松組が出迎え掌握し、集合後、遠鉄バンビ乗り場屁待機する浜名湖ロイヤルホテルバス2台へ乗車し、ホテルへ移動
❷ 乗り遅れまたは遅れて到着する者は、JR舞阪駅から出発する定時のホテルバスを利用できる。
* 舞阪駅発(北口より)定時送迎バス 14:00 15:00 16:00
(3) 宿泊ホテル
浜名湖ロイヤルホテル 浜松市西区雄踏町山崎4396-1 TEL053-592-2222〔代〕
2 実施内容等
❶6月2日(火)
行事等項目 |
時 間 |
細 部 |
場 所 |
備 考 |
浜松着駅新幹線改札口前集合 |
1430 |
人員掌握後、浜名湖ロイヤルホテルバス待機場所へ移動(遠鉄バンビ乗り場待機) |
新幹線改札口前 |
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浜名湖ロイヤルホテルバスで宿舎ホテルへ移 動 |
1440~1530 |
浜名湖ロイヤルホテルバスで宿舎ホテルへ移動 *自家用車組は、直接, 浜名湖ロイヤルホテルへ(駐車場あり) |
遠鉄バンビ乗り場 |
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受付 |
1400~1600 |
1Fフロァ 机×2 イス×5 |
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休憩、入浴 |
1600~1720 |
休憩、入浴 |
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総会 |
1730~1800 |
①総会 司会 山田本部役員 会長挨拶・議事・会計報告・監査報告 ②感謝状の贈呈 |
2F瑞穂 |
感謝状 |
贈呈式 |
1800~1815 |
航空学生連合会に対する贈呈式、隊旗一式他 司会 会長挨拶・贈呈、謝辞 来賓 区隊長 豊釜 勇様 航空学生連合会会長他 3~4名 |
2F瑞穂 |
目録 |
記念撮影 |
1815~1825 |
記念撮影 |
2F写真室 |
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懇親会 |
1830~2030 |
懇親会・飲み物注文方式 航空学生連合会代表4~5名招待 司会、会長挨拶、区隊長祝辞、乾杯、紹介、懇親、 浜松航空隊歌、中締め 来賓 区隊長 豊釜 勇様 航空学生連合会会長他 3~4名 |
3F佐久間 |
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二次会懇親 |
2030~2300 |
懇談・カラオケ 和室 |
3F奥山 |
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❷ 6月3日(水) |
||||
行事等項目 |
時 間 |
細 部 |
担 当 場 所 |
備 考 |
ホテル出発 |
0820 |
浜名湖ロイヤルホテルバス2台出発 *自家用車組も出発 |
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浜松広報館到着 |
0850 |
*自家用車組も駐車場に集合 |
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自衛隊バスで移動 |
0900~0910 |
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殉職隊員慰霊碑参拝 |
0910~0925 |
殉職隊員慰霊碑参拝・献花 |
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献花 |
自衛隊バスで移動 |
0925~0935 |
殉職隊員慰霊碑から飛行群へ自衛隊バスで移動 |
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飛行群研修 |
0935~1030 |
飛行群計画による。飛行指揮所、飛行隊、実機等の現況,及び記念写真撮影 |
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|
自衛隊バスで移動 |
1030~1040 |
警戒航空隊へ自衛隊バスで移動 |
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警戒航空隊研修 |
1040~1115
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警戒航空隊計画による。AWACS、実機等の現況,及び記念写真撮影 |
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自衛隊バスで移動 |
1115~1125 |
警戒航空隊から1術校格納庫へ自衛隊バスで移動 |
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F-2・F-15見学 |
1125~1255 |
第1術科学校の計画による。F-2・F-15見学 |
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自衛隊バスで移動 |
1155~1205 |
警戒航空隊から食堂へ自衛隊バスで移動 |
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主要幹部等との会食 |
1205~1250 |
主要幹部等との会食(部隊食) |
幹部食堂 |
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自衛隊バスで移動 |
1250~1300 |
自衛隊バスで浜松広報館へ移動 |
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航空自衛隊浜松広報館見学 |
1300~1400 |
航空自衛隊浜松広報館見学 *全天周シアタ-で映像観賞 |
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解散・貸し切りバス で浜松駅へ移動 |
1400~1450 |
解散・貸し切りバスで浜松駅へ移動 *自家 用車組は、各自の自家用車で帰路 |
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貸し切りバス |
6.記念写真
❶ 第1期操縦学生入隊60周年記念大会 平成27年6月2日 浜名湖ロイヤルホテル
《第1期操縦学生入隊60周年記念大会 平成27年6月2日・浜名湖ロイヤルホテル》
来賓の豊釜勇区隊長、浜松基地航学会長第1航空団防衛部長山本隆祥2佐(36期)、第1航空団第32教育飛行隊長滝沢修2佐(41期)、警戒航空隊第602飛行隊杉山安宏1尉(55期)、第1航空団第31教育飛行隊有働明生1尉(59期)及び浜松救難隊速水洋侑21尉尉(62期)ほか 1期生及び夫人63名
1区隊 浅田光、池田健治、古賀幸雄、小林誠、佐々木一二・とし子夫妻、髙浜栄示、谷川岩夫、中川裕俊、西山淳、馬場雍、前川誓孝、村田隆、山口誠
2区隊 井上正彦、児玉節正、小林人士、末原基與治・敏江夫妻、菅信介、竹内正、芧野知幸、鶴野良雄、原耕一、原口巧、山田芳生、山根康弘、渡部重美
3区隊 阿部幹正、天野勝、打井亮吉、江添正倫、川又巳三男、佐野隆・信代夫妻、鈴木弘直・久仁子夫妻、高橋光彦、淡野徹、西村克重、濵田喜己、平山貞雄、藤田勉・美津子夫妻、藤縄忠、松山弘・水野達雄
4区隊 相子和愛、黒田功、小林弘三、重村和彦、篠田靖夫、鈴木頴明、炭野智、棚倉久幸、中根進、畠山吉秋、松山幹夫、村田淑郎、山田繁、湯浅良信、吉村理男
❷ 第1期操縦学生入隊60周年記念 平成27年6月3日・浜松基地
《第1期操縦学生入隊60周年記念大会 平成27年6月3日 浜松基地》
1区隊 浅田光、池田健治、古賀幸雄、小林誠、佐々木一二・とし子夫妻、髙浜栄示、谷川岩夫、中川裕俊、西山淳、馬場雍、前川誓孝、村田隆、山口誠
2区隊 井上正彦、児玉節正、小林人士、末原基與治・敏江夫妻、菅信介、竹内正、
芧野知幸、鶴野良雄、
原耕一、原口巧、山田芳生、山根康弘、渡部重美
3区隊 阿部幹正、天野勝、打井亮吉、江添正倫、川又巳三男、佐野隆・信代夫妻、高橋光彦、淡野徹、西村克重、濵田喜己、平山貞雄、藤田勉・美津子夫妻、藤縄忠、松山弘、水野達雄
4区隊 相子和愛、黒田功、小林弘三、重村和彦、篠田靖夫、鈴木頴明、炭野智、棚倉久幸、中根進、畠山吉秋、松山幹夫、村田淑郎、山田繁、湯浅良信、吉村理男の各君
12. 第1期操縦学生同期生物故者
第1期操縦学生同期生の物故者は56名です。
故人の往時を偲び謹んでご冥福を祈りいたします。
平28.4 現在
1区隊 |
2区隊 |
3区隊 |
4区隊 |
||||
増田隆介 |
昭34.5 殉 |
中村俊英 |
昭33.12殉 |
渡部誠二 |
昭34.5 殉 |
鶴井 平 |
昭33.3 殉 |
山本秀成 |
昭34.10殉 |
小沼義治 |
平9.9 病 |
有馬愛二 |
昭40.9 殉 |
大嶽 清 |
昭47.12殉 |
居吹雄次郎 |
昭46.2 病 |
松岡 勲 |
平12.7 病 |
松村 司 |
昭42.10殉 |
本村 明 |
平13.9 病 |
戸田宏信 |
昭61.11病 |
船津典右 |
平14.12病 |
富田孝史 |
昭55.1 病 |
石井治男 |
平13.11病 |
尾田頼宣 |
平9.12 病 |
大畑正志 |
平15.5 病 |
木原 一 |
昭55.3 病 |
高田芳秀 |
平22.5 病 |
木村 稔 |
平12.12病 |
平16.6 病 |
丸山忠雄 |
昭61.8 病 |
早川清光 |
平24.7 病 |
|
西藤正信 |
平16.8 病 |
平19.6 病 |
小泉博司 |
平15.4 病 |
戸祭日出男 |
平24.7 病 |
|
橋本好弘 |
平17.5 病 |
矢端武彦 |
平19.11病 |
松浦 信 |
平21.2 病 |
高橋 正 |
平25.7 病 |
板垣 肇 |
平18.8 病 |
宮本隆資 |
平20.12病 |
飯島勝次 |
平22.1 病 |
渡邉 弘 |
平26.1 病 |
中野光夫 |
平20.8 病 |
山中 進 |
平23.1 病 |
岡西晃嗣 |
平23.8 病 |
関根 栄 |
平26.4 病 |
高橋 洋 |
平23.5 病 |
吉田哲夫 |
平24.2 病 |
浅谷良則 |
平25.2 病 |
村山昌道 |
平26.6 病 |
武田 茂 |
平24.6 病 |
黒木富評 |
平24.3 病 |
内海日出雄 |
平26.4 病 |
七篠彰規 |
平26.8 病 |
加藤清勝 |
平26.9 病 |
桐山道生 |
平25.11病 |
田代 昇 |
平27.3 病 |
|
|
間正 守 |
平28.2 病 |
恩田 守 |
平27.4 病 |
松山 弘 |
平28.1 病 |
|
|
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|
下田法典 |
平27.10病 |
高坂清美 |
平28.4 病 |
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13.「写真でつづる 操学1期生会の歩み」を閉じるにあたって
「写真でつづる 操学1期生会の歩み」は、小生の手元にある60年にわたる操学1期生会の集合写真を中心にその歩みをつづって来ました、操学1期生会は最後の平成27年6月の「第1期操縦学生入隊60周年記念大会」をもって全国的な活動を終えて地区活動へと移行したので、とりあえず閉じることにしました。
航空自衛隊第1期操縦学生は昭和30年6月入隊し、戦後の日本の航空の一時代を担い築いた。
操学1期会の各年代の記念写真を閉じるにあたって、最初に掲げた「操学1期」とはどんな役割を果たしたかを語った資料を再度掲載して終わりたい。
それは元航空幕僚長・統合幕僚会議議長(現統合幕僚長)杉山蕃氏が、「操学1期」の功績について、「天がける群像・第1期操縦学生の軌跡」(発行日平成17年8月31日、編集責任者徳田忠成、出版社(株)ジョス)の巻頭言に玉稿を寄せられている。
これほど的確に、「操学1期」の役割を真摯に語られたものはないからである。
《 「天がける群像・第1期操縦学生の軌跡」(発行日平成17年8月31日、編集責任者徳田忠成、出版社(株)ジョス)、本書は「操学1期」に関する第1級の資料である。2014-08-23 航空自衛隊第1期操縦学生(12) 「第1期生の著書と後世に残さんとするもの」参照 》
「操学1期」の功績について「 雄々しき男達」