１. 空幕人事課の陣容
空幕勤務間( 昭和60年(1985)８月~６３年(1988)7月)における人事課は、人事課長の下に、制度班、人事第1班、人事第2班、人事第３班（職員人事管理室）及び募集班から成っていた。陣容は人事異動の関係で増減はあったが、人事課長以下４９名、幹部１９名、空曹５名、事務官２５名前後であった。
私の当時のメモによると、人事課長及び各班長は次の通りであった。
❶ 人事課長
将補利渉弘章(防大4)→1佐(将補)小泉進(防大6)→1佐武田清(防大8)
❷ 人事課各班長
〇制度班長 1佐大木優(防大6)→1佐山田好義(防大8)→1佐吉岡元(防大10)
〇人事第1班長 1佐吉川武秀(防大8)→1佐鈴木一嘉(防大9)
〇人事第2班長 1佐髙橋和夫(部外31)→２佐(１佐)濵田喜己(部内23)
〇人事第3班長 (職員人事管理室長) 事務官佐藤孝→事務官水野秀司
〇募集班長 １佐中原康介(部外34)→1佐中原頼雄(部外34)→２佐(１佐)柳谷均(防大9)
2．人事課各班の陣容
各班の陣容は、私のメモによるとつぎのとおりであった。
❶ 制度班
〇昭和60年(1985)８月頃
班長１佐大木優・２佐吉澤康信・３佐新宅規宏・曹長佐藤文夫・事務官白方昭士・技官中条信幸・事務官鈴木正男・事務官藤野晉一郎・事務官松本博己・事務官谷口千代・事務官田口日登美・事務官星まり
〇昭和6１年(1986)８月頃
班長１佐山田好義・２佐吉澤康信・３佐新宅規宏・曹長佐藤文夫・事務官吉田萬喜夫・事務官白方昭士・事務官中村俊晴・事務官藤野晉一郎・事務官松本博・事務官谷口千代・事務官星まり・事務官田中明子・事務官松岡文子
〇昭和62年(1987)８月頃
班長１佐吉岡元・２佐河本東志久・２佐新宅規宏・曹長鶴田照之・事務官吉田萬喜夫・事務官白方昭士・事務官佐藤輝雄・事務官中村俊晴・事務官熊戸光男・技官結城徳昭・事務官星まり・事務官田中明子・事務官松岡文子・事務官谷ツ田玲子
❷ 人事第1班
〇昭和60年(1985)８月頃
班長１佐吉川武秀・２佐林昭彦・２佐山本哲也・２佐長谷莞・２佐稲葉憲一・２佐榎利美・２佐高田赳夫・３佐勝木澄夫・曹長岩田義和・２曹西野達彦・事務官松永隆・事務官佐藤春紀・事務官鈴木節子・事務官大内東椿・事務官渡邊淳子・事務官浅井清美
〇昭和6１年(1986)８月頃
班長１佐吉川武秀・２佐山本哲也・２佐長谷莞・２佐井上敏和・２佐安食充博・２佐稲葉憲一・２佐高田赳夫・３佐勝木澄夫・曹長岩田義和・１曹木内廣太郎・事務官熊谷秀一・事務官鈴木節子・事務官大内東椿・事務官渡邊淳子・事務官田口日登美・事務官浅井清美・事務官宮内廣美・事務官小笠原美香
〇昭和62年(19878)８月頃
班長１佐鈴木一嘉・２佐井上敏和・２佐安食充博・２佐稲葉憲一・２佐藤木清勝・２佐西津直・２佐林富士夫・３佐勝木澄夫・１曹木内廣太郎・２曹上原久民・事務官熊谷秀一・事務官鈴木節子・事務官田口日登美・事務官浅井清美・事務官宮内廣美・事務官高橋伸江
❸ 人事第2班
〇昭和60年(1985)８月頃
班長１佐髙橋和夫・２佐濵田喜己・１尉石田敏晴・曹長久米五三六・２曹福田文紀・
事務官廣田正博・事務官有賀典之・事務官岩間幸子
〇昭和6１年(1986)８月頃
班長１佐髙橋和夫・２佐濵田喜己・２佐竹村肇・１尉石田敏晴・曹長久米五三六・２曹福田文紀・事務官廣田正博・事務官岩間幸子
〇昭和62年(1987)８月頃
班長１佐濵田喜己・２佐桒原主税・3佐石田敏晴・曹長染谷忍・２曹福田文紀・
事務官山下道郎・事務官大堀健・事務官安斎敬子
❹ 人事第3班→職員人事管理室
〇昭和60年(1985)８月頃
班長事務官佐藤孝・事務官松下泰徳永三男・事務官熊谷利久太・事務官伊藤剛・事務官大澤裕・事務官鈴木均・事務官水口博之・事務官大貫祐一・事務官宮田義久・事務官渡口佳子
〇昭和6１年(1986)８月頃
班長事務官水野秀司・事務官松下泰男・事務官熊谷利久太・事務官伊藤剛・事務官大澤裕・事務官鈴木均・事務官大貫祐一・事務官小泉秀充・事務官真山洋幸・事務官佐瀬真由美
〇昭和62年(1987)月頃
室長水野秀司・事務官松下泰男・事務官岩崎武雄・事務官伊藤剛・事務官熊谷利久太・事務官森岡幸富・事務官大貫祐一・事務官小泉秀充
❺ 募集班
〇昭和60年(1985)８月頃
班長１佐中原康介・２佐松田英敏・３佐堤良隆・事務官村山三男・事務官野村武司
〇昭和6１年(1986)８月頃
班長１佐中原頼雄・２佐松田英敏・２佐木村勝男・３佐藤田晃・３佐堤良隆・曹長荒井甲子・事務官三浦力・事務官栗島教行
〇昭和62年(1987)８月頃
班長１佐柳谷均・２佐木村勝男・３佐藤田晃・３佐秋篠豊美・曹長荒井甲子・事務官・事務官中田茂一
３．人事課の親睦会と一泊旅行
空幕人事課には、昭和６０年(1985)８月から６３年(1988)月末まで３年間勤務した。６１年１２月人事第２班長に補職されたことにより６２年度から人事課で設けてた親睦会の主任幹事(幹事長)になった。
会長は人事課長で、運営の要になる主任幹事は班長が就任し、役員6名が補佐してくれていた。優秀な幕僚が揃っており、企画・運営は円滑に進んだ。
当時のメモによると人事課は課長以下４９名前後であった。幹部１９名、空曹５名、事務官２５名であった。 年１回の１泊親睦旅行と年末年始の節目で総会等を開き茶話会を行ったりした。
１泊旅行は、観光バス１台仕立てて六本木から出発して帰ってくるものであった。課長及び班長全員と課員もほぼ全員が参加していた。
昭和61年頃の人事課の一泊旅行
昭和62年頃の人事課の一泊旅行
《 人事課の面々 》
《 人事第2班のメンバ―、前列左から班長１佐濵田喜己、事務官安斎敬子、２佐桒原主税)、後列左から准尉染谷忍、事務官山下道朗、２曹福田文紀、事務官大堀健、３佐石田敏晴 》
《 幹事長挨拶 》
《 左から柳谷均募集班長、鈴木一嘉人事第１班長・山田好義制度班長・小泉進人事課長 》
《 左から小泉進課長・水野秀司職員管理室長・濵田喜己人事第2班長 》
《 人事第２班のメンバ― 》
