神原町花の会(花美原会)(210)  先手必勝の草取り作業

   今日8月6日猛暑日が続く中、午前は3時間ほど花畑の竹材の整理、休憩を取った後、午後は4時から3時間ほどコスモス畑の草取りをした。

 水分補給をこまめにしながらの作業で、大汗をかき真っ黒になった。リオのオリンピックも始まった。先手勝の草取り作業であった。 

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《 真夏日、気温がぐんぐん上がった。まさに盛夏だ。》

 

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《 花畑の入口、雨がなく猛暑の連日であるが、植物は頑張っている。今年の特色は購入した花苗が毎年うまく生育していたのに、この夏は一部枯れてしまったこと、それに対して、前年のこぼれ種から播種したものを植え付けた分は100%生き残ったこと。花木といえども自然界のことは難しく計り知れないものがある。》

 

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《 作業の合間には、蝶々を追っかけて気分転換、止まったと思ったらカメラを構えるうちに飛んでいった。》

 

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《 花壇の縁取りは竹材を使っている。過去に使用した大量の竹材が老朽し整理しやすくなった。写真の2倍ほどの竹材があったが半分になった。根気よく逐次整理し、8月末までには終了予定 》f:id:y_hamada:20160806180200j:plain

 《 花畑で基幹「花を育てること」は「草を取ること」である。丹念に小さい雑草を取り、成長・繁殖させないこと、種化しないで拡散させないことである。大変な作業であるが「先手必勝」にして「雑草繁殖未然防止策》は単純明快である。横着すると、雑草が繁殖し、今の草取り作業の数倍の時間と労力を要することになる。生活の知恵で作業も苦にならないから不思議だ。お陰でいい運動であった。》