花いっぱい活動を始めて10年目である。この間、デジカメをもって活動状況を記録してきた。ほぼ2日に一回は活動に関ることを記録してきた。記録はコツコツと写真を撮ったりして保管しているが、整理しないと膨大なものとなり始末に負えなくなる。
この点、撮影した写真は、パソコンを活用してそのつど入力しているので整理・保管が容易である。記録・保管するだけなら簡単であるが、それらを利用して花コンク-ルへの応募の写真選びとなると作業が大変だ。
審査基準に合致して、且つ、最も私共の活動の成果を的確に表現した写真を探し出すとなると結構時間がかかるものだ。これはという写真があっても、ピントが合っていなかったり、色彩が不出来だったり、構図が悪かったり、皆の努力の成果を十二分に出し切っていない内容であったりと、いまいちであったりする。
特に、パソコンの画像では素晴らしく見えても、プリントアウトしてみると、画像で見たものと異なりパ~としないものもある。
素人が撮る写真であるからそれはそれとして、一枚の写真に花畑の花色・鮮度がジワリと伝わるもの、活動状況から花に寄せる思いが伝わるものを追求しているが、写真はその都度、その場のものであり、撮り直しがきかない。
ここ数日は、開けても暮れても時間があれば、花コンク-ルへ提出する写真の選定に没頭している。
《 昨年9月末のコスモスを中心とした花畑 》