神原町花の会(花美原会)( 199)   健康広場の花ラインづくりの挑戦

  神原町花の会(花美原会)の活動として、まちなかの花ライン形成を町民の皆さんに呼び掛けています。花活動は何よりも先ず実践することが大事であることから、会の有志が「健康広場における花ラインの形成」に挑戦してきました。

 健康広場の外柵沿いは、砂利で固められているので、花を咲かせることは向いていないことを承知の上で、花壇的な帯を作り花ライン形成に挑戦してきました。昨年は失敗、形ばかりの出来具合であったが、執念のせいか今年は菜の花もポピ-もそれなりに咲いてくれた。相変わらずの砂利交じりであるが、少しづつ馴染んできたようだ。雑草は見事に生えるのだから花が育たないことはないとの発想である。

 今まで何もなかったところに、こつ然と背は低くとも「花ラインができた」ことは、往来の自動車や通行の人々の視野に自然に入るようで、結構、「いつ種をまいたの?」と質問を受けるようになった。多くの方に関心を持っていただけることに感謝しています。

 今回の挑戦は、ヒマワリ、次いでコスモスである。外柵沿いの一番前にコスモスライン1本(6月末に種まき)、次いでヒマワリラインを2本の予定(昨年採集した種を1本目は5月、2本目は現在種蒔き中)である。花畑であれば計画通り進めることが出来るかやってみないと分からないところが面白い。「骨折り損のくたびれもうけ」となるかどうかわからない。仮に失敗しても種蒔き準備のため所要の整理をすることにより周りの環境美化に貢献したことになる。

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 《  健康広場の花ラインづくり、1回目のコスモスはまだらであるが発芽し成長しつつある。 》