シニアクラブ(68) シニアクラブの春の一泊旅行(1)

 5月10日~11日の2日間、神原会と百寿会合同の春の一泊温泉旅行を行った。行先は三重県中部観光と火の谷温泉1泊2日の旅であった。

余裕のある楽しい旅行であった。高齢者集団の旅行は、文字通り「無事」であることが、最高の旅行である。

1.シニアクラブ旅行あれこれ  

シニアクラブの最近の傾向としては、つぎのことが挙げられる。

❶ シニアクラブは、会員の高齢化にともなって、一泊旅行に際して、大型車を仕立てるには、単独クラブだけでは人数面で実施が困難となってきつつある。こうしたことから2個のシニアクラブが合同して実施してきた。幹事役としては、日帰り旅行はあまり苦労がいらないが、一泊旅行となると、諸問題が多く、いかに継続するかが代表の悩みどころであり、課題でもある。

❷ 旅行の日程及び内容は、❶に関連し、あまり歩く距離があるものは歓迎されなくなってきた。高齢者の特質を考慮した旅行内容で進めていくことにしている。20年前のシニアクラブは、どちらかと言うと、野山を歩いたりするウオ-キング的なものを入れても何の問題もなかったが、高齢化の波はじわじわと押し寄せて、歩く距離のあるものは喜ばれなくなった。

❸ 旅行先での買い物は、従来と同じように衰えていない。年寄りの購買力は依然として衰えていない。お土産を買うという楽しみは旅行の大きな喜びでもある。高齢者集団の旅行は女性が主力を占めており、出来る限り買い物場所の設定をお願いしている。

 車で立ち寄る各所でお土産を買っており、高齢者の世界では最近の経済状況の影響は少ないように感じるがどうであろうか。

❹ クラブの旅行のほか、個々の気の合ったグル-プの高齢者旅行は行く先も多彩で盛んである。それに対して、シニアクラブの集団旅行は距離的・金銭的・体力的な様々な要素を考慮して設定している事から限定的とならざるを得ない難しさがある。

 過去のいちご狩りなど体験的なことはとても好評であった。主体性・主導性の要素を忘れずに、いかにし新鮮味を出せるかにかかっている。

❺ 宿泊を伴う高齢者の集団旅行の場合、全体の1割は申し込んでから当日までの間に取りやめる事例が生じることがある。言うなればキャンセルが10%程度でることを予測して企画する必要がある。いかに100%返金するか幹事の腕の見せ所で苦労がある。個人の旅行は違約金等当然であるが、高齢者集団はキャンセルは必然で旅行の特性ともいえよう。目に見えない苦労がある。

2.旅行で特に印象にのこったところ

❶ 桑名の瑞宝しぐれ

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《 小さな工場であるが、工場管理も優れているように見受けた。昔ながらの心のこもった手作りしぐれが強く印象に残った。》

 

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《 コピ-の2枚の資料の中に「志しぐれ蛤の由来」があった。なかなかの良い説明資料であった。》

 

❷ 鈴鹿市伝統産業会館(鈴鹿墨・伊勢型紙)

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《  鈴鹿市伝統産業会館のパンフレット一部、会館の見学で鈴鹿市が全国に誇る「鈴鹿墨」・「伊勢型紙」について理解することができた。日本人ならではのきめ細かな伝統の技術に目を見張った。鈴鹿墨で来訪の署名をしてきた。滑らかな筆で香りのする墨のここちよさが印象に残った。是非伝承したい伝統産業である。) 

 

❸ 香良洲町歴史資料館

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《 ここは2回目であった。資料展示もよくできているが、館内は写真撮影禁止であった。内容的には何の問題もないと思われるのに、前回同様であることからどうしたことであろうか。次の時には改善されているであろうと期待して記念碑に最敬礼をした。以前ブログで取り上げたので展示内容は省略する。》