４月１４日 熊本、大分両県を中心に発生した地震は依然として続発中で終息はいつになるであろうか。被災地は、九州という限定地域的とはいえ、わが国の政治・経済産業・社会生活等に与える影響は大きい。天災地変の大災害であり大変な事態ではあるが、その対応は国家力が試される正念場である。わが国家力を最大発揮して対処し整斉と乗り切っててもらいたいと願っている。
それにしても地震大国の地下活動力は計り知れないものがある。その中で自然界は悠然と時を刻んでいっている。四季はまさしくそれである。
浜松の地では桜が散り新しい花が咲き始めた。神原町花の会の管理する花畑のポピーも春の陽気に誘われてチラホラ咲き始めてきた。
ポピーはまだまだ背丈が低く、これからの1ケ月がぐんぐんと伸びる時期であり、そんなに急いで咲くことはないのにと思うが自然界の動きは微妙だ。大体の予測としては、５月の連休明けごろが見頃になるであろうと思われる。
今月１７日は協同作業を予定したか降雨のため中止とした。次は２４日に予定している。太陽・気温・降雨に恵まれた分だけ ポピーが成長するとともに雑草が繁殖していたきた。今年は例年になく花畑の雑草は驚くくらい繁殖が激しい。これも自然界の摂理であろう。あるがままに受け止めて淡々として対処している。
《 ポピ-畑はこれからというのに、陽気に誘われて「こんにちわ」と顔を出した。》
《 ポピ－畑に登場したポピ－ 数輪 》
