浜ちゃん日記  ハナモモの「ばらの都苑」

 昨日3月30日、家内・孫と一緒に、浜松市中区花川町の「ばらの都苑」を訪れハナモモを楽しんできた。苑主の天野和幸さんは、私が属している「浜松市オ-プンガ-デンの会」の会員でもあります。

 天野さんが16年ほど前に始められたバラ園は、今や地域では花の名所となり、27年度全国花コンク-ルでも連続入賞された。亡くなられた奥様が、生前バラがお好きであったとの事で奥様の名前も入れて「ばらの都苑」を開設されたとのことであった。

 創設された当時、新聞報道の大きな記事でそのことを知り、以来毎年その時期になると「ばらの都苑」を訪れ楽しんできた。

 毎年、訪れるたびに感心することは、結構広い区域を一人でやり遂げておられ、創設の思いを続けておられることであった。毎年創意工夫され、新しいことに取り組んでおられる様子が伺われた。

 数年前からバラ園の一角にハナモモを設けられて、今回も昨年以上に鮮やかなピンク、白のハナモモが映えるようになった。このほかユリ、クリスマスロ-ズなどが生育されており楽しみも増えた。天野さんの思いが優れたバラ園となり、ハナモモの小路、ユリの小路等がつくられてきた。

 「浜松市オ-プンガ-デンの会」の皆さんのそれぞれの花壇も立派なもので同じではなかろうか。何よりも地道にコツコツと積み上げて継続することが大切であることを物語っています。

 今が最高の見頃のようだ。

 

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《 「バラの都苑」の一角に生き生きとした鮮やかなピンク、白のハナモモが映えた。そのうちクリスマスロ-ズの小路が形成されるであろうか。 》