昨日3月24日夕恒例の「浜松基地観桜会」が行われ参加した。日中は晴天で素晴らしい一日であったが、夕方から底冷えがしてきた。この時期の特色であり、暖かい上着を羽織った。
浜松基地の対外的な四大行事の一つである「観桜会」は、整斉と運営され裏方の隊員はてきぱきと行動していた。特に今回は、招待者に対する接遇で空士長を起用し、その活躍が目立ったように感じた。若い隊員に接遇を通じた教育配慮が行われているように受け止めた。
暖かいトン汁は身体を温め最高においしくいただいた。心のこもった心づかいであった。
浜松基地は航空自衛隊発祥の地であり、歴史を感じる基地である。航空自衛隊における３５年余の在職間に当基地に４回勤務し、退官後は永住の地としただけに私の人生と切っても切れない基地と言えるであろう。それだけ浜松が住みよい町であるともいえる。
久しぶりに基地内で天空を仰いだ。素晴らしい眺めであった。小型のゲジカメで撮影した。
《 紅白幕でしきられた会場内の桜樹は、開花は数輪であったがしっかりとつぼみを付けていた。近くの第2術科学校本部庁舎前の桜は五分咲きぐらいと観たが素晴らしい。。４月が訪れたら満開となるであろう。》
《 浜松防衛団体連合会会長 大須賀正孝氏の挨拶 》
《 三上元湖西市長の祝辞 》
《 桜並木もまもなく満開になるであろう。満開の桜と青い天空の日が待たれる。》
《 右は 航空自衛隊ＯＢ・要撃管制官出身の参議院議員宇都隆史夫妻と隊友、左から隊友会参与今村昭八氏（元県隊友会会長・浜松基地司令）・隊友会浜松副支部長岡村十九子氏・隊友会浜松支部理事佐藤進平氏、今年は宇都議員にとっても勝負の年、自衛隊の現場を経験した後輩の健闘を祈る。 》
