お彼岸を迎えて、おはぎを食べた。竹の子も親戚からもらったので、タケノコご飯を食くした。タケノコの食感が何とも言えないものだ。妻が時間をかけて作り上げた料理を「おいしいよ」と感謝しながら食べた。
家庭における手づくりが何ともいえない。おはぎは彼岸の入りに孫たちのところに届けたらぺろりと食べてしまい、もっと食べたいといってきたようだ。作った妻もきっと嬉しかったであろう。写真に撮っておけばよかったが、おいしく食べた後で気がついたが後の祭りだった。
日本には、四季折々に、季節を感じる食べ物がある。旬のものを織り込んで食卓で季節を味わえることに感謝した。旬のものだからこそ、一層食欲がそそられ、おいしく感じるのであろうか。