1月20日午後、(公社)浜松西法人会・(公社)浜松東法人会主催の新春チャリティー講演会がアクトシティ浜松大ホ-ルで行われた。講師はタレント島田洋七氏で演題は「笑顔でいきんしゃい」まさしくタイトルどおり笑ってきた。
親戚から入場券をもらったので運転手を兼ねて家内など4人で出かけた。
「公社」とあるから随分前にあった三公社五現業の「専売公社」「電電公社」等の類いにしてはおかしいと調べてみたら「公益社団法人」の略称「公社」と分かりその役割などがよく分かった。
私が航空自衛隊を退官して以来、活動してきた「隊友会」も「公益社団法人」であり、自衛隊父兄会も「公益社団法人」である。文字どおり公益に資する目的を持った法人である。
それにしても、話術は大したものだ。かって茶の間を沸かせた芸達者は今も衰えていない。私のような年齢からはもう少しかみしめるように一語一語ゆっくり語る方がよいが機関銃のようなテンポの速い語りが持ち味だからそれがよいのであろう。
笑いを取る、聴衆を笑わせる絶妙な話術につられて約1時間余絶えることなくみんな笑いっぱなしであった。一階の広い大ホ―ルは満杯、皆笑いの講演会であることを承知で来たのだから漫談会といってよいであろう。
難しい話なし、特別に心に残ることもないが、「元気な毎日は笑いにある」、「笑顔がある生活」は何物にも代えがたいものだ。これが一番大事なことだ。
チャリティー講演会であるから、帰りに各人が募金箱にありがとうとほんの気持ちだけと入れてきた。
《 タレント島田洋七氏の演題「笑顔でいきんしゃい」、最初から最後まで絶えることなく皆を笑顔にさせた。 》