1.点と点を結ぶ花ライン形成
まちなみに花ラインを形成しようとの活動を展開している。どんなに小さな花の一角であっても、点と点が結びつけば花ラインを形成していくことに繋がってくるものだ。
町内を統一して素晴らしい花ラインが形成されればうれしいが、それは最終目標であって、最初はバラバラであってよい。まずは始めること、行動を起こすことからだと呼びかけてきました。
町内を散策していて感ずるのは、どんな小さな花スポット・点と線であってもまちなみの彩に寄与しているものに出会うと心がほのぼのとする。ちょっとした心遣いが花ラインの形成に貢献しているのです。
そこには、花の美しさより何物にも代えがたい心づかいが感じられるからであろう。花は四季折々咲いては散っていくが、人の心づかいは目に見えないものであっても生き続けていくものです。
《 浜松市西区神原町の「左官花嶋」さんの前の道路脇、ちょっとしたことですが、環境整備への心づかいが足元を明るくし、人の心をあかるくしてくれます。》
2.健康広場の外柵沿いの花ラインの発芽
浜松市神原町の健康広場は一時借用地であるが、上記の主旨で従来から外柵沿いに花を咲かせてまちなかの花ラインの一つとして寄与してきました。
昨年は、外柵沿いに初めてヒマワリの種を蒔いたが、砂利の混じった場所で不成功に終わった。今回も、外柵沿いに菜の花とポピーの種をまいて挑戦してみました。
その状況は 、2015-11-30 神原町花の会(花美原会)(170) 「健康広場周り花ライン形成の試み」で記してきたが、適度の降雨と暖かい気温が幸いしてか菜の花は全部、ポピ-はポツンぽつんと断続的に発芽しました。
《 菜の花とポピーが発芽し、外柵沿いの花ライン が形成できるかと期待が寄せられている。来年の3月頃にはどんな様子になっているでしょうか。》