先週３日間かけて地域の神原町健康広場周り約170ｍにわたって菜の花とポピーの種をまいた。
道路沿いの周囲に夏にはヒマワリ、秋にコスモスを咲かせたいと試みたが努力の割には成果が少なかった。日それに懲りず、外柵沿いの環境整備を兼ねて花ラインの形成を試みたものである。
一方、開水路よりの沿道から離れた部分は黄花コスモスが咲きすぎるぐらい咲いて長期間周囲を彩った。この部分はその時期になれば自然に落ちこぼれた種が来年確実に花を咲かせることであろう。
寒風の中で作業をしていたら学校から帰りの小学生は、おじさん「こんにちわ」「何しているの」「どんな花が咲くの」と多くの子が声をかけてくれた。「うまくいけば春には通学の行き帰りにいっぱい花が見られるかもしれないよ」と答えた。
土質はじゅゃりが多く花壇には適していないと思われるが、管理機を３回ほど回して耕してみた。どのようになるか分からないが、思惑通りに行けば街道筋に花ラインが形
成できるかもしれない。
試行段階なので種も少量を購入し薄目に蒔いた。「骨折り損のくたびれもうけ」で終わるか、それとも「まち中を花で明るくしたい」との思いがかなって目標通りに花いっぱいのラインが形成できるか楽しみである。全く分からないところがまさに試行である。
《 約170ｍの花ライの形成ができるかどうかは分からないが、まちづくりの大きな夢を持つことも必要であろう。花が咲かなくても沿道がきれいになったことが成果であろう。すでに、集積所付近は従来からのスイセンが順調に発育している。》
