１０月12日・体育の日、シニアクラブ神久呂連合大会が午前10時30分から西山会館で約１１０名参加して開催された。神原会からは２８名が参加した。西山会館は神原町から離れているため、自力組を除き、自家用車に計画分乗して移動した。多数の会員が参加したことは大きな成果であった。
大会の主担当は、連合会長当番会が受け持っことにしているので、西山町の高砂会が担当した。大会は式典の部とアトラクションの部に分かれ整斉と運営された。（地区連合会役員・会長、副会長、会計及び女性部長の4役は、2年毎各町シニアクラブの持ち回りとしている。）
式典の式次第は、別紙のとおり短時間で終了し、アトラクションに重点がおかれた。
１． 式典の部
《 式典の次第 》
《 祝日体育の日、我が家の玄関に国旗がはためいた。》
《 西山会館会場の状況、今回から机といす方式が取り入れられた。大変喜ばれた。 》
《 「私たちの信条唱和」を主導する神久呂連合会女性部長中野信子さん 》
《 神久呂連合会長藤田幸夫氏の挨拶 》
《 浜松市老人クラブ連合会（シニアクラブ浜松市）会長袴田逸郎氏の挨拶 》
《 衆議院議員城内実氏の来賓挨拶、外務副大臣として活躍された。 》
《 地元選出の浜松市議会議員和久田哲男氏の来賓挨拶、先日は市議会で代表質問をした。 》
《 神久呂地区自治会連合会長（大久保町自治会長）矢野協司氏の来賓挨拶 》
2．高齢者に関わる諸問題と対処
大会で市老連会長、連合会長からも提起されたが、シニアクラブ会員の増加運動、高齢者の交通事故防止、オレオレ詐欺未然防止など、実際にこれらに関わる諸問題は未加入の高齢者であることに解決の難しさがある。
高齢者の交通事故の死亡事故を取り上げても、被害者等の全部といっていいほどが、実際はシニアクラブに入会している会員ではなく、入会しない、していない人たちであるだけに、シニアクラブ加入率が対象者の約１～２割程度であることを考えると全市民的な課題でもある。
この問題は超難題であるが、組織としてはあきらめないでこつこつと仲間を増やすなど出来る範囲のことをやるしかない。町内で言えば自治会その他の組織団体と連携して高齢者に関わる諸問題に対処していくことが必要であろう。
