10月10日・11日週末は多くの地域で秋祭りが行われた。浜松市西区神原町内の神原神明宮神社の大祭にはシニアクラブの会長として参列し玉串を奉じた。
神主の祝詞奏上の中に、地域と人々の平安と繁栄を願うことばがあったが、まさしくそうである。この気持ちが地域の向上と発展の源泉であろう。屋台引き回しは町内をくまなく回り子供たちも綱を引いて祭りに参加した。
町内に新住宅が増え若い世代が子供たちと一緒に参加している姿が見られ、わが神原町の明るい未来を感じたのは私だけであろうか。
ドンドンと響く太鼓の音とともに合奏した笛が力強く聞こえた。子供の時は太鼓をたたき笛を吹き、屋台の綱を引っ張る。こうした経験は人間が成長していく過程で大切なことである。これも将来に役立つ勉強の一つといえるではなかろうか。
人の一生は喜怒哀楽の連続だ。いろいろな思い出をいっぱい作ることは必ずや人生を豊かにしてくれるに違いない。
屋台引き回しは、祭り青年会を中心に、子ども会と多数の親子が参加した。
昼間 の部
夜間の部
《 10月11日午後から雨も上がり町内屋台引き回しは行列参加者が多数となり盛り上がった。要所では接待を受け笑顔がいっぱいであった。 》