浜ちゃん日記 花と緑に囲まれた浜名湖ガ-デンパ-クの散策

 「第9回浜名湖ア-トクラフトフェア」が9月19日(土)・20日(日)浜名湖ガ-デンパ-クで行われた。2日目の午前会場を訪れ、見物した後、ガ-デンパ-ク内を散策した。車で出掛けたが会場に至る道路は長蛇の車列であった。

 ア-トクラフトフェアは、全国から300名を超えるクラフト作家が大集合したとのことで、駐駐車場付近の空地に何列ものテントが立ち並び盛況であった。木工・皮革・陶器・金属・布・ガラスと様々な素材を使って創作したものばかりであった。日本人の特性である細やかで器用な手作業が基本であったように感じた。

 浜名湖ガ-デンパ-クは、時折、訪れて花と緑に囲まれてウオ-キングをしている。駐車場は無料であり、自由に広大な敷地を心行くまで散策できるところがよい。

 ア-トクラフトフェアの方は大混雑であったが、元花博の公園区域は静かでのんびりと散策を楽しんだ。カメラも持参したので時折立ち止まっては撮影に夢中になった。

 人も少なかったので久しぶりに展望台に上ってみた。50mの高さで360度見渡すことができて浜名湖の全景を堪能した。大自然に恵まれた浜名湖と湖畔にこうした花と緑地帯があることに感謝しながら2時間ほど楽しい時間を過ごすことができた。

 これほどの優れた花と緑地があるのに、多くの人は催事の方に関心があるようで、花と緑地帯を訪れているのが少なかったのはどうしてであろうか。この辺のところは、人混みと騒々しいところより静かなところで過ごしたいという歳の差であろうか。どちらにしても人間自分の好きな方を選べはよいということだ。

 地域の花の会の代表をしているせいか、どうしても花と緑の方に目が行ってしまう。ここでもプロが手掛けている花と緑がどの程度であるのか、関心があるので見て回った。コスモスは10月末から11月初旬ごろが見ごろとみた。当方のコスモス畑は来月初旬には整理をする。

 何事も自分に関心のあることを主眼に見て回ると結構楽しい時間となる。こうしたことが出来るのは人生の終末を迎えた歳の取り得かもしれない。

 

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 《 高さ50mの展望台から眺めれば、浜名湖のパノラマが展開する。ガ-デンパ-クを目指す車の列がつながった。》

 

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 《 広大な敷地が展開しており、多数の車でもゆったりと置けた。駐車と催事との距離が接近しているのが、若い世代にはよかったかもしれない。運河のを隔てて花と緑地帯は別世界であった。》