シニアクラブ(54) 主体性を持った活動と健康管理

 シニアクラブの活動で、一番人気があり参加率が高いのは自分の身体を使ってグラウンドゴルフをやり、カラオケをしたりする内容のものである。

 そこには高齢者の気骨のようなものを感じる。全部御膳立てをしてもらって、上げ膳据え膳的なやり方は人間を次第に心と身体を骨抜きにしていくからだ。全面的に介護を受けなければならない状態になれば止むを得ないことであるが、自分のことは自分の意志と身体でやりたいと願っている。

 こうしたことからシニアクラブの運営に当たっては、自分たちで考え計画し実行する内容に心がけている。毎月の定例会等もお説教めいたものは一切やらないことにしているが、防犯・交通安全・健康管理等に関する話は自己管理をするために必要なことで、適宜その都度取り入れている。 

 グラウンドゴルフは、毎週月曜日朝、雨が降っていなければ健康広場で実施と相成るが、真夏の猛暑といえども続行している。月曜日がダメな時は水曜日に実施だ。1回でも休むと代替日を作れと積極な意見が出る。みんなそれぞれが持病で病院通いをしていても、だれ一人として猛暑だから寒いから取りやめようなどという人はいない。

 カラオケは毎週金曜日午後、通信カラオケ機器を使ってのカラオケで採点機能もあり挑戦する人が多い。どのようにやるかは本人の自由である。

 ここに共通するものは、自分の意志で、自分の考えで参加していることではなかろうか。他人に進められたり、義理で参加しているわけではない。自分なりの目的と考えのもとに参加している。後期高齢者といえども参加率が高い秘密がこの辺にあるのであろう。後期高齢者のプライドでもある。

   高齢者が健康的な毎日を過ごすことが、医療費の減少化にもつながってくる。過日も国民健康保険から自分の医療費状況の支払い通知書をいただいた。いかに社会から恩恵を受けているか再確認する機会となった。感謝と報恩の気持ちでいっぱいである。

 

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《 毎週1回グラウンドゴルフを楽しんでいる。》 

 

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《 毎週一回通信カラオケで楽しんでいる。》