平成２７年国勢調査は早速インタ－ネット回答した。かって国勢調査は自治会役員をしていた関係から調査員を2回委嘱されて担当したことがある。調査用紙及び説明書の配付・記入された調査票の回収・提出と担当区域の家庭を訪問して調査業務に従事したことがある。
今回は、インタ－ネット回答方式が導入されたことは承知していたので、調査員から総務省統計局のインタ－ネット回答の操作ガイド、利用者情報をもらい、事前に良く読んで学習しておいた。
9月20日までの回答ということで、早速、昨日夕方パソコンを操作してインタ－ネット回答を行った。今やインタ－ネットの時代、極めて簡単で便利になったというのが一番の印象であった。
国勢調査に伴う調査員の様々な苦労は経験があるだけに、訪問先の不在などで何回も訪れたりで様々な問題点に直面したものだった。文明の利器を利用したインタ－ネット回答方式により従来からの諸問題の減少化につながり、回答者の便利性、個人情報への不安・秘匿性といた事柄も解決の方向に向かうように思われる。
若い世代は何の問題もないが、インタ－ネットやスマホと縁のない高齢者世帯は依然として従前と変わりなく調査員の苦労もあるであろう。調査員の皆さん頑張ってください。ありがとう。
