神原町花の会(花美原会)は、7月26日(日)午前8時から浜松市西区神原町「花と緑いっぱい区域」において、参加者17名で花協同活動を行った。
今回の活動は、コスモス畑の草取りと通路をきれいにする環境整備を重点とした。集団力を発揮し作業も所定の時間で完了した。気温がぐんぐん上がる中熱中症になってはいけないので、短時間で要領よく進めることにした。小さな雑草は鍬を入れることにより乾燥させることにして、大きな雑草だけ拾って処理した。
雑草は、自然界の生態であるが、胞子が付くと蔓延するので未然防止に努めている。先手を打っての対処であり、まさに、花畑の管理=雑草管理である。
次の8月は猛暑となるので協同活動は休止する。手入れは個別活動で対処することとしている。
花と緑の協同活動を始めて9年目、長い道のりであったが地域に定着してきた。何事も継続すると成果を挙げることができるものだ。
《 花協同活動は集団力にかかっている。短時間に、能率的に作業を進める鍵は参加人員数だ。コスモスの成長は順調で9月が楽しみである。》
《 花協同活動を終えて、皆で写真撮影した。猛暑の中汗を流し爽やか顔で集合した。》
《 住宅地における花と緑いっぱいのまちづくりを目指しているので、きれいな花畑の基本はまず雑草がないように努めている。言うは易くなかなか難しいが、花畑の各列、通路がすっきりとした。今年の夏も何とか乗り切れるであろう。》