浜ちゃん日記  浜松基地納涼の夕べに寄せて

   本格的な夏がやってた。早朝から蝉が一斉に鳴き、梅雨明けをはっきりと感じるようになった。昨日夕方は、恒例の「浜松基地の納涼の夕べ」に参加した。実施時間は17:30~19:30の2時間であり盛大に行われた。

 主催者の浜松基地司令上田知元将補及び浜松防衛団体連合会会長大須賀正孝氏の挨拶、来賓の挨拶・紹介の後、盆踊が行われた。恒例の納涼の夕べであるので、今回はOBの立場から別の視点でとらえてみた。

1.行事運営

 行事運営は、傍から見る限り極めて整斉円滑に運営されたように見受けた。浜松基地の対外的な四大行事(賀詞交歓会・観桜会・納涼祭・航空祭(エアフェスタ))の一つであり、市民の皆様との交流、浜松基地を理解をしてもらう絶好の機会である。

 行事運営の成否は、自衛隊の行動・能力・練度・隊員の規律士気をはかるバロメ-タでもある。行事の運営そのものが自衛隊の実際の能力そのものといって過言ではないからだ。

 こうした視点で見ると、管理面の入門・誘導・受付・接待(おもてなし)・弁当・飲み物等から運用面の盆踊の運営・市民及び隊員・家族の参加・太鼓「龍武」の活躍、警備・交通統制・救護・消防・放送等、極めて優秀であったように感じた。

 この陰には、基地隊員が積極的に行事を盛り上げていく気迫があったように見受けた。

2.国会議員の祝電

 行事に際して、国民から選ばれた国会議員の祝電があれば多くは披露される。その後、大抵の場合、掲示板が設けられて掲示されているものだ。多くの方が意外に見逃しているようであるが、私は従前からどこに行っても掲示板のところに行って内容を確認することにしている。

 何故ならば、政治的な立場や党派を越えて、国家国民から防衛の任を負託されている自衛隊の任務及び部隊・隊員に対してどの程度の認識と声援をしているのかの評価の指標とするのに一番の資料になるからである。したがって、今回も招待者の出入り口付近に設けられていた掲示板を見に行った。

 多くを語ることもない。あるがままで確認している。

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 《 各町の踊り集団と隊員一体の盆踊りで盛り上がった。》