関東甲信越地方が飛び越えて梅雨明け宣言があった。東海地方も梅雨明けがまじかとなったようだ。ここの所3日間ほど、それまでに何とか花いっぱい区域に花苗を植え終わりたいと町民の皆様から提供された花苗を移植した。しっかりと根付くまでの管理は大変であるが、少しだけ人の助けが必要だ。現在95%準備完了で1個の花壇を残すのみとなった。
今回の花いっぱい区域の基本的な方針は、あるものを上手に使って花壇を作り上げることにしている。お金をかければいろいろなことができるが、将来にわたって継続して活動するため「素朴な花壇に仕上げる」ことに重点をおいた。
メインのコスモスと時期の各種の花種が咲く花壇を結びつけて、住宅地における彩のある花畑の形成を目指している。後面のコスモスの成長は順調であり開花する頃には、前面の花壇と一体となった花模様を生みだし、見栄えのする住宅地の花風景を作り上げることを狙っている。
《 提供された花苗 》
《 町民提供の花苗を移植した花壇 》
《自然播種したものを花苗に使っている。》
《 家庭で育てたもののおすそ分けみたいなものだ。善意の努力かどこまで実るかやってみないと分からない。》
《 花畑を訪れた方の日除けア-チもルコウソウを利用して着々と形成されつつある。頭上部分も日を追って伸びつつあり楽しみだ。》
《 ルドベキァが急速に成長し咲きだした。花壇の中で一番目立つ存在となってきた。》