浜ちゃん日記  感動を与えてくれる演歌

 昨日午後、JAとぴあ浜松・合併20周年記念共済感謝の集い「北島三郎コンサ-ト」に参加する機会があった。

 カラオケはウン十年やっており、現在も週に2回はマイクを持って歌っている。一つは町内のカラオケクラブであり、もう一つはシニアクラブのクラブ活動である。何といっても一番好きなのは演歌である。

 演歌は歌手にこだわらないが、どちらかというと歌詞の内容が「人の生きざま」「人生そのもの」が一番だ。したがって、歌手北島三郎北山たけしの歌は多く口ずさんいる。女性歌手の演歌も聞くのは好きであるが、自分で歌うとなると敬遠してしまう。どうしても男性歌手の歌っている演歌ということになる。

 今回コンサ-トでは余分なものがなく、歌手生活54年の北島三郎と12年の北山たけしの親子の組み合わせでㇳ-クを含めて大いに楽しむことができた。余分なものを一切省いた演出は観衆に好評で感動を与えるものがあった。

 北島三郎は79歳ということで私より年下であるが、今日これだけの基盤を築いた精進に敬服する。紅白歌合戦の出場にけじめをつけた決断にはその心境がよく分かる。

 人生は喜怒哀楽の連続である。歌はそこに涙と感動を添えてくれる。素晴らしいひとときを過ごせたことに感謝した。生のコンサ-ㇳで雰囲気に浸るももよし、自分で歌うもよしだ。

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