浜ちゃん日記  万物が生き生きとするとき

 今日は朝から断続的に小雨が降っていた。一昨日移植したホウキ草が根付くのを心配していたが、これで何とかなりそうだとほっとした。しかし、つかぬ間にからりと晴れあがり自然に任せる以外ない。一カ月に一度の循環器の検診の帰り花畑に寄ってみた。花も生き生きしていくには太陽と雨が必要条件である。 

 花畑の様子を観察すると移植した花類はすべて生き生きとしていた。2日前に移植した時は翌日雨の天気予報であったが少しずれてしまい心配したがこれで大丈夫だ。

そうと思ったとたん、からりと晴れた強い日差しに不安が付きまとう。

 それにつけても、生きとし生けるものには、「いきいきとするとき」に必要なものは何かを考えてみた。私にとって生き生きするときとはどんな場合であろうか。その答えは自分が一番よく知っている。この「いきいきするとき」をどのように生活の中に取り入れていくかこの答えも自分自身にある。万物は生き生きするものを自らが知っているものだ。

 

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《 ボチュラカは花壇の空間を埋めるために多用している。今年も元花を5種類購入しして繁殖させている。さし芽で十分に育ち最盛期は花壇の空間を埋め尽くしていれる。》

 

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《 球根類の合間にボチュラカをさし芽したが順調のようだ。繁殖して夏場は鮮やかさを一面に出すであろう。》

 

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《 ホウキ草も自然播生分を丹念に二列に並べた。どんな出来具合になるであろうか。その時にならなけばわからないところが楽しみでもある。》

 

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《 道路沿いに松葉ボタンのさし芽をしたが順調に生育している。例年一番人気がある。》

 

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《 ルコウソウはつる性で花期が長くて好評だ。もうすでに可憐な花を咲かせている。櫓一面に多いかつぶさるようになるのが楽しみである。かって竹で枠組みをしたが台風には勝てずさんざんな目に合ったことからパイプを使って丈夫な枠組みにした。》