わが趣味活動(13) わが趣味・歳をとっても歌を唄って青春だ

1.長年続いている歌合せ

 昨夕は神原町カラオケクラブと大久保町のカラオケクラブの合同歌合せを行った。年に2回5月と11月に交互に会場を移して実施してきた。私が神原町のカラオケクラブに創設時に入ってから約19年になろうとしている。初顔合わせはいつであったか忘れたが、ほどなくして大久保のカラオケクラブと合同歌合わせを行うようになり、今日まで続いている。

 今回は大久保会館で行った。午後6時半から開始して9時までの2時間半の熱心な発表会となった。22名が一曲唄いあげて、最後に葵恵子先生に締めていただいた。

 大久保グル-プは、「男のブル-ス(三船浩)」を山本義介さん、「みれん船(千葉一夫)」を和久田昭二さん、「ふたり酒(川中美幸)」を和久田幹夫さん、「幸せの花(原田悠里)」を伊藤よしえさん、「夜泣き鳥(角川博)」を斎藤猛さん 、 「人生しみじみ(天童よしみ)」を伊藤悦子さん、「峠越え(福田こうへい)」を袴田義司さん、「なみだ月(鏡五郎)」う矢野武夫さん、「女の色気はないけれど(水田竜子)」を柴田喜美代さん、「奥飛騨慕情(竜鉄也)」を矢野正広さん、および「涙しぐれ(原田悠里)」を袴田秀子さんが唄った。     

2.葵恵子先生のアドバイス

 葵恵子先生から全般の講評があり、「言葉を大切にし、口をしっかりと開けて、言葉をはっきりと唄いなさい。」「楽しく唄うことが大切です。」と指導があった。

 歳をとっても、カラオケを通して、「歌を楽しく唄って青春だ」。他人の歌を聞くのも大きな楽しみである。皆上手だ。ひとり一人の唱い方に個性があふれていた。

3.選曲は世代・年齢の鏡か

 皆が唄った歌の題名と歌手、歌詞の内容を見ると、選曲も世代・年齢の反映であることがよく分かる。高齢になればなるほど演歌になってくる。人生そのものを唄いたくなるからだ。

   将来、高齢者に仲間入りする人たちがどんなタイプの歌を選曲するのが非常に興味がある。今とは違った中身になるのか、新しいものが出てくるのか楽しみだが、それを確認することはかなわないであろう。

 各人の選曲は、世代の反映であり、鏡であるように思ってきたがどうなるであろうか。

4.唄うことは健康のバロメ-タ-

 先日私も80歳となった。カラオケも趣味の一つ、まだまた続けられそうだ。カラオケの先輩たちの姿を拝見してその意を強くした。唄うことは健康のバロメ-タ-の一つであるように感じている。何事をやるにも他人から与えられるものではなく、自ら考え、決心し、行うのが一番だ。万事わが心にある。

  

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 《 大久保会館の会場、次は11月神原の担当で神原会館で行われる。》

  

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 《 [おまえに惚れた(美空ひばり)」を唄う鈴木富久さん 》

 

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 《 「女の倖せ(北野まちこ)」を唄う村松英子さん 》

  

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 《 「おんなの酒(若山かずさ)」を唄う野田俊枝さん 》

  

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 《 「あやめ雨情(三上ひろし)」を唄う尾崎知次さん 》     

 

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《 「越佐海峡(真木柚布子)」を唄う今枝三恵子さん 》

  

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《 私は「忍野八海別れ旅(西方裕之)」を唄った。》 

 

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《 「悲別-かなしべつ(川野夏美)」を唄う三好民子さん 》

 

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 《 「有明海(北山たけし)」を唄う大橋祐吉さん 》

  

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《 「酒とふたりづれ(秋岡秀治)」を唄う石原 武さん 》

  

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《 「桜貝(五木ひろし)」を唄う松下祥悟さん 》