浜ちゃん日記  健脚の衰えと散策

1.  脚筋力 の衰え

   若い時からそれなりに健脚を誇ってきたが、自分でその減退がよく分かる。人間は歳相応になってくるものだと自覚することが多い。

    現職時代や退官後も体力錬成と健康維持で駆け足をよくやった。今風で言えば、ジョギングといことであろう。

    最近やっていることは、今ばやりのウオーキングというより、散策・散歩がぴったりである。肩で風を切るといった勢いはなくなって、静かに自然体で前に進むといったところである。よい眺めがあれば立ち止まり、時には一気に歩くといった調子で特に決めていることはなく自由自在である。

   この頃は、足を投げ出したり、座った状態から立ち上がると、片方の膝の筋が痛むことがある。少しづつ脚力が減退してきたことがよくわかる。

    これではいけないと、散歩などに精を出している。人間歩くということが生きる基本であり、元気の源泉であるからだ。

2.   市民に親しまれる佐鳴湖

   昨日・土曜日の午前、佐鳴湖を一周した。 6kmの距離であるが、毎回主要なポイントでは素晴らしい景観に心を癒され、無理のない適度な運動となっている。

    市民が楽しむ・憩う・歩く、語らう・眺める、聴く等々、人間の五感を活かせる、働かせる場所として整備されてきた。周囲が一段ときれいになった。今回、歩きながらごみを拾っている人にも出会った。なかなか出来ないことだ。

   学校の休みのせいか、親子連れが多いのが目立った。子どもたちも親と手をつないで

いる子、歩くより駆け足が好きな子、親を引き離していっては、待ちきれず親の元に帰っていくのを繰り返している姿などが見られた。夫婦・家族・グル-プありで、市内で日常的に、これだけ市民に親しまれ、利用されている場所はないのではなかろうか。

 

f:id:y_hamada:20150124100936j:plain

《 いつも見慣れた定番の風景であるが、四季折々新鮮に感じられるところがよい。鳥たちにとっても安心して休めるところなのであろうか。 》

 

f:id:y_hamada:20150124102131j:plain

《 いつもより多くの水鳥が群れを成していた。人の足音で飛び上がろうとした。》

 

f:id:y_hamada:20150124104121j:plain

《 ウオ-キング、ジョギング様々だがみんな楽しんでいるように見えた。光と影がいっぱいあるのがよい。》