浜ちゃんの日記 心を豊かに過ごしたい

1.墓参りと名残の紅葉

    今朝はわが家から富士山の冠雪がはっきりと眺められた。視界良好で風もなし、師走の月らしく、いよいよ年末が近づいたと感じた。

    早朝から家内が準備した花を持って、お寺の境内にある墓参りをしてきた。毎月1日と15日は墓参りをして花を新しいものに取り替えている。先祖に対して感謝と日々の平安を祈念した。

    境内は、樹木が多いが、ひときわ目立つ真っ盛りの見事な紅葉が一本あり、惹かれてしばし眺めた。寒暖の気温のせいであろうか。素晴らしものだった。

    境内の掲示板の言葉「あせらずゆっくり過ごそう年の暮れ」も、年の瀬が中場となると心に響くようになる。

 

2.楽しむグラウンドゴルフ   

   厳寒であろうがなんのそのといった調子で、シニアクラブのグランウドゴルフ部ほぼ全員が前9時から3ラウンド楽しんだ。防寒のためそれなりの服装をして参加しているので、皆んな快適な気分でプレーをした。玉が が入っても入らなくても、笑いが絶えないのが健康によい。

 グラウンドゴルフを終えてから、男性組のみ残って健康広場の雑草整理を1時間程度行った。

    健康広場の四周に蒔いた菜の花も寒さに負けずしっかりと芽を出して成長している。

作業が終わって帰ったらお昼前になっていた。

    

3. 有益なふれあい大学

    午後は、神久呂恊働センター主催のふれあい大学の講座を研修した。

地域担当の浜松市消防局西消防署大平台出張所の講習であった。

     現職の消防署員による教育で「救急法.・AEDの使い方」「三角巾等の使い方」「高齢者の電気器具の使用上の注意」が主でなかなか為になる内容であった。 

    何回かこうした教育を受けてきたが、幾つになっても繰り返し話を聞いたり、実習して見ることは大事なことである。 

    タコ配線の火災などビデオで見ると、その危険性が納得できるものがあった。早速点検した。

     私の後を継いで活躍中の神久呂地区シニアクラ連合の藤田幸夫会長は、元消防署長経験者だから、後輩が一生懸命教授している様子にニコニコしていた。元自衛官OBだからその心情がよくわかる。

     歳をとると子どもと同じだ。寒さが身にしみるようになった。自分を律する以外にない。寒いからといって、こたつに入っていないで、こうした有益な講座に積極的に参加しているシニアはどの人も色艶が良いようだ。

 

⒋   進路を選択した衆議院総選挙

    早朝から本日は、予定が色々とあったが、何と言っても最大の関心事は衆議院総選挙の結果であった。

    昨日は午前、徒歩で投票所に出かけた。晴天で近くの協働センター体育館なので夫婦で投票してきた。

    今日の予定の行事などを終えてからじっくりと、テレビ新聞を見たり、自分なりにこれらを題材に選挙結果を分析してみたりした。

    わが国が、この厳しい国際環境の中でいかに乗り切り、発展していくかの進路と筋道を支持・選択した選挙であった。

    国家のあり様、進む方向が決まれば、迷うことなく毅然として進んでもらいたい。

    民主国家の選挙は、国民が支持・信任した路線を進むことである。難題を突破するには強い政権とリーダーシップを有する内閣総理大臣があってなしうることができる。

    どんな小さな組織・団体から地域の自治会長、法人の会社社長、行政機関の長、市等の酋長、都道府県知事であろうが、強固な意志、信念と実行力、推進力、統率力がないと目標・政策・公約を達成できないのは自明の理である。内閣総理大臣は政権を率いるわが国の最高の指揮官である。

     今後4年間にわたって、国民が国運・舵取りを 託する政権・総指揮官を選んだ選挙であった。

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 《 浜松市西区神ケ谷町洞雲寺境内の見事な紅葉に惹かれて眺めた 》 

 

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   《 浜松市西区神ケ谷町洞雲寺の掲示12月の言葉「あせらずゆっくり過ごそう年の暮れ」 》 

    

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《 皆んな快適な気分でプレーをした。玉が 入いればさらによし。笑いが絶えないのが健康によい。 》

 

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 《 分かりやすくAEDの使い方を教わった。体験者も出た。》