1.早春を告げる菜の花
浜松市西区神原町花の会の管理する花壇に、昨年採集した菜の花の種を蒔いた。四季折々の花を咲かせているので、季節感を出すため2か所に蒔いた。面積的にはわずかであるが早春にはなくてはならぬ花の一つといえよう。きっと素晴らしい花を咲かせてくれるにちがいない。
2.広場の四周を飾る菜の花
今回新しい試みとして、近くの神原町健康広場の四周に外柵に沿って内側に二列に菜の花の種を蒔いた。
この種まき作業は、花の会とシニアクラブの環境美化活動として、花の会とシニアクラブの双方の会員である石原武・坂本義一の各氏と私の3名で行った。
この場所は地域の主要幹線である県道沿いである。交通量の多い県道沿いであることから開花すればまちなかを彩ってくれるであろう。距離にして300m近くなるであろう。播種の場所は雑草が生えて石ころが多いところであるが意外によく成長するかもしれない。それにしても種を蒔く溝を付けるのは結構な労力であった。
この夏は健康広場の県道沿いの一部にコスモス種を二種類蒔いたところうまく成長し、わずかの区間であったが、長期間沿道を花で明るくしてくれた。
そのような狙いから、今年の春、丹念に菜の花の種を採集しておいた。また、来年用にコスモス種もせっせと二種類の種を採集した。きっと役立つ時がやってくるであろう。氏道に毎日少量でも種採集をしておくと必要にして十分なタネがたまってきた。
《 石ころと雑草で、三角鍬でも刃が入らないほどで苦労したが、菜の花の種を蒔くことができた。全周の内一部を除いて約300mの菜の花ラインを形成した。》