神原町花の会・花美原会(107) 花整理のタイミング

 台風18号の影響を受けて、コスモス花の整理が延び延びになっている。先週の日曜日に整理を予定したが、台風の浜松上陸で取り止めにした。花の整理時期に合わせて協同活動日を設定しているが、天気状況等で延期した場合、次のタイミングをとらえることがなかなか難しい。協同活動日を10月19日(日)に設定した。

 個人の作業であれば、その都度状況に合わせて対応できるが、団体の協同活動となるとあらかじめ作業日時等を決めて連絡し態勢を整えて実施する必要がある。柔軟な対応のため少人数の作業と組み合わせながら進めている。

 今日は、昨日の台風19号の影響で少し降雨があったのでコスモスの整理を始めた。時期が遅くなればなるほどコスモスの幹が大きくなり、大地にしっかりと根を張ってくる。その点、雨が降っての2、3日後のコスモスを抜く作業はやりやすい。

 花活動を通じて、自然界を取り巻く諸要素を上手につなげていくか目が離せない。種まき・発芽・手入れ・整理などに当たっては、天候・気温・雨量などが欠かせない。全般を見ながら諸作業のタイミングを計っている。花の会の代表・責任者としての最大の責務は「人と植物とのタイミング」を計ることにつきそうだ。

 

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《 コスモスの整理、根元の土が柔らかい時は抜きやすい。コスモスに関わる作業で一番苦労するのが抜く・土を落とす・集める・運搬・集積等の整理であろう。まだまだつぼみのついたコスモス花もあるが次期の種まき等の関係で整理作業が始まった。》