自治会活動(19) 地域の台風被害と対処

   台風18号は本朝、浜松に上陸した後、勢力を保ったまま東京都方面へ進み、首都圏を直撃した。静岡県内は各地で非常に激しい雨が降り、浜松市の馬込川など氾濫危険水域を越え避難勧告も出された。

 わが神原町でも健康広場付近の開水路は幅員が狭いため流水が渋滞し飽和状態となって冠水した。その影響を受けて町内の各開水路も一部道路が冠水した。

 従来から問題点が指摘され、対処策が練られてきたが、早急な対応処置が求められる。大事に至らないためと住民の安心安全のためにも解決すべき緊急課題であろう。

 神原町花の会の管理する花畑も相当の被害を受けたが、状況の確認だけにとどめた。ある程度乾燥しないと処理が難しいので明日から整理作業を始める。

 

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《 九領川に至る健康広場西側の開水路は、町内の2本の開水路から合流した流水が集中豪雨のたびにあふれる。開水路は合流後の2本の開水路と同じ幅のためさばききれずに付近一帯の道路及び畑が冠水することになる。住民の話では、今回18号台風の強風と豪雨時はこれよりさらに高くあふれたと語っていた。》

 

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《 花壇の竹枠が開水路及び道路の冠水によって外れたり流された。コスモスは逐次整理することとしている。》