浜ちゃん日記  浜松基地航空祭とブル-インパルス

1. 浜松基地航空祭とブル-インパルス

 昨日9月日28日(日)は、航空自衛隊浜松基地航空祭(エアフェスタ浜松2014)が行われブル-インパルス一色であった。中日新聞静岡新聞等 報道によると約10万4千人の来場とあった。基地周辺の駐車場は満杯、各家庭の車置場も親戚縁者の車・車であった。地元のみならず他県ナンバ-も多かった。又遠くからの大型観光バスの列が続いた。基地への道路は人・人・人の流れ、基地内人・人・人でうずもれた。

 上及び地上の各種展示は見ごたえのある内容であったが、観客のお目当てはブル-インパルスの曲技飛行であった。

 

2.新聞報道(静岡新聞)に見る浜松基地航空祭

大空に軌跡 60周年祝う エアフェスタ浜松

 

航空ファンで埋まった航空機展示場=28日、航空自衛隊浜松基地
航空ファンで埋まった航空機展示場=28日、航空自衛隊浜松基地
大編隊飛行で大空に富士山を描いたT-4=28日、航空自衛隊浜松基地

大編隊飛行で大空に富士山を描いたT-4=28日、航空自衛隊浜松基地

 航空自衛隊浜松基地航空祭「エアフェスタ浜松2014」が28日、浜松市西区の同基地で行われた。同基地に配備されている航空機をはじめ、ブルーインパルスや主力戦闘機F2などが航空ショーを繰り広げ、来場者10万4千人が見入った。

 今年は空自創設と基地開庁60周年を記念し、T4練習機に赤と青の特別塗装を施した機体2機を地上展示した。上空では13機のT4が大編隊を組み、三保松原(静岡市)から見た世界遺産富士山を描いた。
 浜松市東区出身の友田要3等空佐(42)=県立浜松湖東高卒=が編隊長を務めるブルーインパルスは、編隊や単独機で27種類の曲技飛行を披露した。「スター&クロス」では、別々の方向からやってきた5機がスモークをつなげて青空に星型の軌跡を表現した。
 各基地に配備されたF2やF4、F15などの戦闘機も参加した。海上自衛隊の対潜哨戒機P1は空自基地で初めて展示され、注目を集めた。

 

デルタ飛行のブルーインパルス=28日、航空自衛隊浜松基地

デルタ飛行のブルーインパルス=28日、航空自衛隊浜松基地

上空で大きく展開するブルーインパルス=28日、航空自衛隊浜松基地

上空で大きく展開するブルーインパルス=28日、航空自衛隊浜松基地

 

3.ブル-インパルスを観る人、撮る人

 全体を見渡したところ4人に1人はカメラか携帯電話の写真機能で撮っていたように見受けた。大型の広角・望遠カメラが多くカメラ大国だと感じた。

 差支えない範囲で、ブル-インパルスの曲技飛行を観る人、撮る人の観点で写真を撮ってみた。

 

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 《 ブル-インパルスの始めから終りまで見るのは大変だ。飛行準備・パイロット・整備員の整列・エンジン始動・確認・発進滑走・離陸・各種の曲技飛行種目・帰投のすべてを観たり、撮ったりするには数時間前からその場にじっと待機した者に与えられる贈り物である。発進直前になって来たのでは幾重もの人・人・人で前が見えない。》

 

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 《 ブル-が飛行場上空で連続種目を始めたら目を離せない。広いエプロンも上空を見上げる人・人・人である。その態様は人さまざまであった。雲が一点もなく紺碧の大空にブル-インパルスが描く構図に見とれる。みんな満足して帰路についたであろう。