今日9月１8日午前花畑の花木を集積処理させて頂いている場所の周りを清掃した。この場所は自治会が借用している土地の一角であり、今月は町内の一斉草刈りが行われる公共場所でもある。
第３ゴミ集積所の周りは、神原町の「環境美化の先覚者」として何十年にわたり黙々と「花活動と環境美化」を推進して来られた鈴木頼母さんが、活動の拠点として常に綺麗にし、花を咲かせた場所であった。
そこに，雑草の中に曼珠沙華が咲き出した。どうしてここに咲くんであろうと思いながら周りを整理していくと、かって、花壇を設けたところであった。いつしか皆が忘れていた花壇に、「ここにいるよ！忘れないでくれよ!」と呼びかけているようであった。
申し訳ないことをしたと、曼珠沙華に謝った。彼岸花が私を招いたように感じた。生きとし生けるものには命がある。とりあえず、周りを綺麗にして上げたら一段と輝いて見えた。
《 時期が来れば花は咲いてくれる。「忘れてはならないもの」を彼岸花が呼びかけて「気づかせて」くれた。雑草を取り除いてきれいにした。》
