航空自衛隊第1期操縦学生(14)  操学1期の男たちの功績

    航空自衛隊における 第1期操縦学生に関する総合的な業績・評価は 、1期生の定年退官前後から内部的には誰彼ともなく語られてきたが、航空学生制度創立50周年にして、内外からの高い評価が刻まれた。

    それは、第1期操縦学生の徳田忠成君編集による「天翔ける群像 第1期操縦学生の軌跡」(発行日 平成17年8月31日、編集責任者 徳田忠成、出版社 株式会社 ジョス)の「巻頭言」において、元航空幕僚長統合幕僚会議議長杉山蕃氏が、「雄々しき男達}と題して「操学1期の功績」を三つ挙げて評価されたことである。

 ちなみに、「天翔ける群像 第1期操縦学生の軌跡」は、1期生が体験記等を寄せて編集されたもので「第1期操縦学生に関する資料」としては歴史に残る超1級の資料として高い評価を受けている。

 自衛官の頂点に立たれた杉山蕃元統幕議長の巻頭言は千金の重みがあり、次に掲げる。

 

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 《 「天翔ける群像 第1期操縦学生の軌跡」における、元航空幕僚長統合幕僚会議議長杉山蕃氏の巻頭言「雄々しき男達}、「操学1期の功績」を三つ挙げられた。》

 

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《 平成11年6月11日 第1期 操縦学生同期会 英語教育及びジェット機訓練の浜松基地見学  》

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《 平成17年6月4日 第1期操縦学生入隊50周年記念に80名が山口県防府市に参集した。次は平成27年6月2日 入隊60周年記念行事を浜松で行う。》