神原町花の会・花美原会(104) 自由にコスモス花摘み

 浜松市西区神原町神原町花の会(花美原会)の管理するコスモス畑の花摘みの一般開放を9月12日(金)から始めた。初日から多くの方が訪れてくださった。

     コスモス畑は、静岡新聞の報道記事(9/10)、中日新聞お出かけガイド2回(9/5.9/12)及び今回の報道記事(9/13)、第一テレビお昼のストレイト各地の話題(9/11)放映で取り上げられ、メディアの威力はすごく昨日は車が列を作ることがあった。

    この土日は多くの方が訪れることになるでしょう。特別な案内人は置かないで自由にコスモスを摘んでいただいています。花壇だけは花を摘まないように掲示しています。

   今年の特色は、例年より背丈が伸び過ぎてきたことです。今迄は子供の胸辺りの高さであったのが、異常に伸びた。 何が原因か定かではないが、今年の異常気象などが考えられる。いずれししても自然界のことなので、人間の力ではどうにもならない事柄です。

    全体的に背丈が不揃いでデコボコ があるため、あっというほどに至らないのは残念です。このためか、花自体はいつもと同じであるが強烈な印象を与えられないようだ。

    昨日訪れた方が、コスモスの周りに草一本ないのに驚いておられたのが印象的でした。コスモスが小さいときにせっせと雑草取りをした成果が現れたのだと密かに誇りにしています。

     皆さんがお気に入りのコスモス花を摘んでニコニコして帰られた。 花いっぱい活動は、町と人の心を明るくすることにあります。多くの方に楽しんでいただければそれで十分ではないでしようか。花と緑のある住みやすい神原町が多くの方に知られることは、これで私達の活動の目的が果たされたことになります。

 

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 《 平成26年9月13日中日新聞朝刊 神原町のコスモス畑 》

 

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《 平成26年8月30日撮影、浜松市フラワ-パ-クのコスモス畑、神原町のコスモス畑と同じ程度の広さで、同じ時期に同じ程度に開花していたので、今頃は同じ程度になっているものと思われる。》