浜ちゃん日記 久しぶりにジムの試運転

1.   最新型の多種の水泳場

    昨日は午前、浜松市西区にある「古橋廣之進記念浜松市綜合水泳場・トビオ」で行われている全国少年少女水泳競技大会を観て、午後は、同水泳場内のジムで軽い練習をした。
    がんとの闘いで中断していた水泳を始めることにした。ここのところ予期しなかった腎盂がん、膀胱がんと手術、再発と続き、再発予防治療を行ったりで、水泳どころではなくなって、しばらく休んでいた。再び始めるには先ずは体を慣らしてから始めることにした。
    トビオは総合と付くだけあって、競技施設とジムなど健康増進施設がある。多機能の最新型の水泳場と言って良いであろう。
    ジムの良いところは各種の近代的な器具があり、自分のペースで身体の各所に刺激を与えて総合的な体力作りが出来ることである。
 
2.  自分の意志による体力づくり     
     高齢者にとっての健康・体力づくりは、若い時と違って、どちらかと言うと向上より維持の方がピッタリある。
    自衛隊定年退職後の再就職では、自衛隊で鍛えた健康・体力のおかげで前半は良かったが、後半は自分なりに維持を図りたいと思い、山登り、ウオーキングなどの他に、コナミのスポーツ施設を利用して水泳を続けてきた。
     長年やってきた結論は、ごくあたりまえのことであるが、他人から言われたものは長続きせず、自らの意志で始めたものだけが長続きするということである。
     最新の器材が並び全部を軽くこなした。使い方は忘れてしまっていたが、写真と説明が懇切丁寧に書かれたカードがあるので、写真を見て思い出した。
     使い慣れた器材でも、しばらく使わないと使い方に一瞬迷うことがある。その点 子供の頃に覚えたことは忘れない。次からは大丈夫だ。
 
3. のんびり楽しみながら健康・体力づくり  
 若い時は疲れや痛みはすぐに出るが、歳をとると2~3日後に遅れて出てくるものだ。
当日と翌日は何でもなかったのに、その後体中の筋肉が痛くなったりする。反応がそれだけ遅れたてきた証拠であろう。
 したがって、経験則から翌日は静かに過ごすことにしている。今日は全く痛くもかゆくもないが、明日あたりから少し痛みと疲れが出てくるであろうと予想している。
これも可愛過ぎず多少の負荷をかけ続けるとやがて普通の状態になり、のんびり楽しみながらの健康・体力づくりに移行していくことになる。
 トビオ水泳場で一番気に入っているところは、本コ-スで泳げることである。若い人たちのトビウオに近づかないで、空いたコ-スをのんびり心行くまで楽しみながら泳ぐことだ。何しろでっかい公認のプ-ルだけに環境は最高である。
   風呂とサウナもあるが、さすがサウナは挑戦する気がない。風呂はこれまた最高だ。
そのうえ高齢者は施設利用料は半額とある。毎日自分のことは自分でやり、心が晴れやかで気分よく過ごすことが健康の源であろう。
 
 

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《 浜松市総合水泳場 》