昨日7月27日は、浜松市天竜区龍山の「白倉峡のせせらぎ」を楽しみ、その後、車で移動し、道端に設けられた山から流れ出る「長寿水」をお腹の中にいっぱいいただいてきた。
白倉峡から更に渓谷に沿って山道を登り龍山青少年旅行村に至る途中に、「長寿水」の飲み場がある。「飲んでください 長寿水 飲めば心に花が咲く 2001年98歳栄蔵」とある。
私もあやかって両手に清水をためて渇いたのどを潤した。何杯も飲み干したのできっと長寿は間違いなしだ。
どんな経緯で「長寿水」と命名されたのか知る由もないが、山から湧き出る清水であり、栄蔵爺さんはこの清水を飲んで長寿を全うしたのであろうか。
長寿水を口に運びながら、ふとわが故郷・鳥取県の全国名水に選ばれた冷たくておいしい「宇野のダキの水」を思い出した。
ここの長寿の水を飲むのも多分3回目となるので、ご利益が倍加するであろう、「飲めば心に花が咲く」が良い。何事も自分の心にある。わが心に花を咲かせるかどうかは他人ではなく己の心にあるからだ。
《 「長寿の水」に魅かれて、立ち寄った。しばらく車を進めると龍山青少年
旅行村に至る。夏休みでキャンプの家族でにぎわっていた。》
《 98歳の栄蔵治さんの言うように長寿水であることはまちがいないであろう。長寿の水と信じて飲めば「長寿水」となるものだ。立派な石銘を建てた地元の人達の素朴な心情が伝わってきた。「日本名水」でなくてもよい。これはこれで良しだ。》
《 何度でもまだまだ探求心と好奇心は残っているか、両手に貯めて心行くまで飲んだ。今日も午前のグラウンドゴルフでホ－ルインワンが出たところを見ると、「長寿水」で元気と運がついてきたようだ。 》
