神原町花の会・花美原会(99)  まちなかの花ラインの形成(17)

 今日7月12日は、午前6時から昨夜編集した「いきいき神原会No43」を校正の上印刷し、2時間ほどかけて午前10時までに全会員53名に手配りを終えた。

 この類の手配りは、何年もやってきたことなので、手際よく道順にしたがって配った。効率的ではあるがつい油断をすると抜かすことがあるので、「油断大敵」である。

 毎度のことながら、町内を全部回っているので町内の変化がよく分かる。昨夕の散歩と今朝の自転車回りで「まちなかの花ライン」はどうかと注目していると、「これはいけるぞ」と思ったところでは、しばしカメラに収めてみた。

 午後は、浜松市内のホテルで開かれた講演会を聴きに出かけ夕方帰宅した。内容のある話で全く同感であったせいか湯船につかり鼻歌が出た。

 

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《 朝顔のカ-テン、上手に沿道に作ってあり、道行く人の目を引いた。町内に至る所に工夫が見られ楽しめる。作る人楽しむ人がいて花ラインは生きてくる。》

 

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《 沿道の畑に一列に並び、毎年時期が来れば花が咲く。手間がかからず生活の知恵から生まれたものであろうか。これだけで花ラインの形成に役立つもている。雑草防止と花ラインの一花二役だ。 》

 

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《 沿道の畑に四季折々の花が咲き、花ラインの形成に役立っている。その都度の植え付けもあるであろうが、種が落ちてまた次の年に咲いてくれている。良く手入れをしている姿が見られる。》

 

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《 沿道の畑にゆり等を毎年咲かせている。人目を惹きついつい立ち止って香りを嗅ぎたくなる。花があることで花ラインが生きてくる。そこには特別な工夫が要らない。 》

 

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《 家と壁との狭い空間を利用して毎年花が咲いている。ちょっとした着意で沿道に緑をもたらし、花ラインの形成に役立っている。》

 

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《 道端に四季折々いろいろな花が咲く。彩があれば街中が明るくなる。自然体で取り立てて整備されているわけではないが、それなりに人が意識して花ラインを形成していることが感じられる。》