人間いつも体調が好調というわけにはいかない。天気の日もあれば雨の日もある。これが人生と言える。
現役時代は、健康に自信もあり大きな病気もせず、自分に与えらた役割を果たしてきた。どんな無理でも身体が耐えてくれた。
それがどうであろう.見かけは体格も良く、誰からも「色艶が良い」と言われるが、実体は見かけ倒しが多いようだ。歳も実年齢より若く言ってくれるが本当はどうであろうか。
自分のことは自分が一番よくわかる。特に、普段の体調の保持は歳を取るに連れて大事なことである。
調子の悪い時は、身体を休ませ無理をしないことであろう。休めばある程度回復してくる。
世の中の仕組みもうまくできているものだ。個人差があるとは言え、一定の定年制度があるのも、なるほどと頷くものがある。
自衛官の定年は、その職務の特殊性から一般と較べて若年であるが、後期高齢者となると、「歳相応」になってくるものだ。個人差があるだけである。
ここ数日は、ゆっくりと静養したら気力と意欲が出てきた。今日の午後はシニアクラブのカラオケを楽しんだ。
歌ってみると体調がよくわかる。声も出てリズムに乗れるようだったら当分大丈夫だと自己診断した。