1.お互いに「いい身分だね」
高齢者同士で交わす挨拶の中に、現役時代やるべきことをやった同志の気楽な会話の中に、お互いに今は「いい身分だね」と言うことがある。
これは、大金持ちで、豪邸があって、贅沢な暮らしをしてのことではなくて、働くべき時に自分なりにしっかりと働き、なすべきことをなしたと自負し、年金暮らしで、平凡ながら平穏な日々の暮らしに満足して、それなりに生き甲斐をもって過ごしている老兵同士の言葉である。何とか日々の暮らしに困らないで生きていけることに対する感謝の言葉でもある。
2.適度の運動と散策
今朝は午前5時起きして、自転車をこいで、ニアクラブの情報連絡紙「神原会だより」を全会員宅のポストに配布してきた。約1時間20分かかったがいい運動であった。町内なので車は使わないで合理的な経路で配付漏れをなくして配達していくと結構な仕事である。汗をかくこともある。
シニアクラブ役員の仕事と自分の健康保持を兼ねての手配りである。愛犬を連れての散歩など多くの人に出会い挨拶を交わす。
9時からはシニアクラブのグラウンドゴルフに出かけた。これまた、近くの健康広場でのプレイであり、14名の会員が全員参加した。まもなく79歳となるが、上も下もおり齢のことは言わないことにしている。みんなそれなりに病気を持っているがそれに負けないで日々を過ごしている。
3.街角の花々を満喫
いろいろな用事で町内を歩いたり、自転車で回っていると、四季の移り変わりとまちなかの様子がよく分かる。小型のデジタルカメラはいつも首にかけて携行し、これはという情景があれば撮ることにしている。
今朝もまちなかの花を随所で撮ることができた。いつものことながら街並みの花と緑の形成に気を配っているのが感じられるところは、そこに住む人のやさしさが伝わってくる。
4.ふれあい大学
午後は2時間、浜松市西区神久呂協働センタ-主催「平成26年度神久呂ふれあい大学」に受講生として参加した。毎月テ-マがきまっており、今日は「神久呂うたごえ」であった。ヤマハ音楽教室の佐々木さんがヒアノ演奏、ヤマハ社員営業担当の木下さんが歌を唄ってくださりなかなか充実した内容であった。
一緒に唄い、身体を動かし,昔聴きなれた歌などのピアノ演奏・歌と盛りだくさんであった。いつの時代も音楽は素晴らしい。
こうした講座はぜひ多くの方に参加してもらいたいと思う。ちなみに神久呂地区で60歳以上てあればどなたでも自由に参加できる。現在約50名が参加しています。
「神久呂うたごえ」講座状況
《 ふれあい大学・神久呂うたごえ 》
《 歌とピアノ演奏 》
《 聞き惚れる旋律のピアノ演奏の佐々木さん 》
《 落ち着いてすばらしい声量・歌声の木下さん 》