わが趣味活動(6) 東部写楽会の合評会

 1.定例の合評会

東部写楽

    3年前に東部協働センターの写真講座の受講生が中心となって結成した「東部写楽会」は、文字どおり写真を楽しむ同好会です。

    写真歴の豊富な先輩のみなさんがいる浜松写真連絡協議会の会員にも入れていただき、当会も順調に運営されてきました。

毎月の合評会

    今日5月17日(土)午前、 浜松市東部協働センターにおいて「東部写楽会」の毎月1回の定例合評会が行われた。

   東部写楽会の定例合評会は、毎月第3土曜日午前9時から12時まで、東部協働センターで行います。

    4月は、あいにく、定例会日に入院手術したりで参加できなかったりしたが、これからは、なんとしても出席するようにしたい。

❸  役員の交代

    会長は、私が創設以来務めさせていただいたが、がんの再発等があり、4月の定例会で皆さんに諮り、副会長の鈴木幸作氏が会長に就任することになりました。

     副会長伊藤守一氏(新任).会計鈴木恵子氏(再任).監事大塚けい子氏(新任)となりました。

   鈴木幸作氏は、東部写楽会結成時から活動の大黒柱として活躍されてきた方で有り、これからさらに充実した会に発展することが期待されます。

❹  合評会はいいね

    久しぶりに定例の合評会に出席できて嬉しかった。

   それぞれが個性のある写真を撮っており、素晴らしいセンスに敬服しています。

    各人自分で選んだプリントアウト写真を2L版5〜10枚用意し、15分位かけて、浜松写真連絡協議会 会長・丸井敏郎氏、副会長・新野秀幸氏、実行委員長・吉川達也氏ほかの皆さんからあらゆる角度で忌憚のない意見をいただいています。

   毎回、なるほどと納得し、啓発されるアドバイスが行われています。自分で撮った写真についての批評はもとより、全員分を順次、やって行くといろいろなことが話題となり非常に勉強になります。

    理屈はかなり分かって来ても、実際の撮影場面、写真画面にしてみると場を踏むことの重要性がよくわかります。

    今回から、印象に残ってコメントを記録し、今後の勉強の糧とすることにした。

❺  新人の入会大歓迎です

     当会は会員も10名を少し超える程度で家族的な小グループです。最近、入会を希望される方もあり、まず活動の様子を見学し、気に入れば入会していただいています。

    入会してみようかと思いの方は、毎月第3土曜日午前9時、浜松市東部協働センターはおいでください。 最近も私のブログを見て、早速見学に来られました。写真を通して仲間が増えることはありがたいことです。

    浜松写真連絡協議会の先輩の皆さんが懇切丁寧に指導してくださっているので、初めての方も何の不安・心配もありません。

 ❻   私の写真観

    写真も人生と同じで様々であると思う。その人の人生観が最終的には写真に現れてくるといわれるがまさにそうではなかろうか。真剣に向き合えば向き合った分,撮った写真に如実に現れて来るように感じる。写真も能力素質はともかく、楽しくやっていける自分に合った趣味で終生続けていきたいものの一つであるようだ。 

 今のところ身体と治療の状況に合わせて、出来るだけ身近な題材を通して自分の人生観が少しでも伝わるような写真が撮れたらと思っている。

 

2.2014第13回協議会作品展

    浜松写真連絡協議会主催の「2014年第13回協議会作品展」が,5月26日(月)〜6月1日(日)・クリエート浜松3F32号室で開かれる。

    東部写楽会は,協議会の会員として全員が 出展する。このため5月13日夕協議会の額装作業に参加した。

    私は,2点四つ切りワイドを出展し,タイトルを「冬の田圃」.「古寺の壁」とした。過去の合評会で好評を得たものの中から選んだ。写真に関しては技術的にも初心者の域を出ないかもしれないが、初心を失わず取り組んでいる。

    作品展でも新人グループをまとめて展示していただけるであろうから注目してもらえたらありがたい。

 

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