今日4月6日午前浜松市西区の神原町花の会(花美原会)の第1回花協同活動を午前8時から9時20分の間、ポピ-畑の草取りを行った。昨夜、予想外の降雨があったりしたが、今朝は快晴で、花畑も多少ぬかるんだが作業は予定どおり進捗した。
4月の初旬はどの家庭でもいろいろと予定があり、参加者は10名となったが、和気あいあいの中に作業を進めることができた。それにしても雑草のしぶとさ、生命力に驚くばかりである。
かって、7年前、2,500㎥昔懐かしいレンゲ畑の創出に挑んだことがある。レンゲに似た草の方に占領されてしまったことがある。次年度は2度の失敗を許さじと驚くほどの見事なレンゲ畑を再現し、皆さんに喜んでいただいたことがある。
街中の花畑で雑草が目立っているのでは台無しである。花と雑草の共存共栄といったきれいごとでは済まされないのが厳しい自然界である。この場合は人の手で花が勝つようにしてやらなくてはならない。
そもそも自然界は雑草の方が強い。うかうかしていたら込やられてしまうのが自然界のおきてであろう。ここのところは人間のの英知で克服する必要がある。
今回の協同活動は、ポピ-を雑草に占領されないための止むに止まれぬ防衛作戦であり、おおむね制圧した。何事も失敗は成功の基である。教訓を生かして、もう少しの継続努力が必要であろうか。
ポピ-は日に日に成長しており、5月になれば神原町の住宅地にポピ-の花が咲き誇り鮮やかに彩る日がやってくるであろう。楽しみである。
《 ポピ一畑の草取り、一本一本雑草を丁寧に抜く作業、根気が必要である。》
《 住宅に囲まれたポピ-畑、地域と調和した花いっぱいのためには雑草を除く管理が必須であるが、その苦労もきっと報われる日がやってくるであろう。》
《 神原会のチームワークは固く、雑草の排除に努めた。守りを固めて8年目の春を迎えた。》