1.祝日の国旗掲揚
今朝は6時30分に起きて、祝日「春分の日」だから早速国旗を揚げようと部屋に行ったら晴天用の国旗が見当たらない。玄関に出て確認したら、早起きで食事・洗濯の家事をしている家内がすでに軒先に国旗を掲げてくれていた。
春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされる。調べてみると、春分点を太陽が通過する日。春分が起こる日。お彼岸の中日とある。
一応、一年のうちで「夜と昼の時間が同じ日」と言うことになっているが、実際には昼の方が夜よりも長い。また、例年、3月20日頃ということになっているが、年によって微妙に異なるなどいろいろある。
一番大事なことは日本の、国民の「祝日」である事である。その辺はどうであろうか。
《 わが家の玄関先の国旗掲揚、今朝は青空であるが風が強く吹いている。風の合間を狙ってシャツタ-を押した。「はためく」とはまさにこのことだと思った。》
《 3月21日強風にはためく浜松市西区神久呂協働センタ-の国旗と市旗 》
2.おはぎ
子供の頃からおはぎが好きだった。今朝はふと亡くなった母親が私が子供のころにおはぎをよく作ってくれたことを思い出した。おばぎは「味噌汁」と同じで「母親の味」の原点なような気がする。
おはぎを作っているそばにくっついていて、途中で1個もらいたくて粘ったものである。この辺は母親もよく心得ていて、ここぞというころあいに1個くれるので、口いっぱいにほおばると満足し、嬉々としてそばを離れたものである。
いつの時代もこの情景は同じである。わが子も次の孫も同じである。家内もおはぎは自分で作ってきた。お菓子屋さんに行けばおいしいおはぎはあるが、母親の手作りだから値打ちがある。お金で買えないものがそこにある。母親のぬくもりと愛情が詰まっているからだ。